starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

「数学甲子園2017」本選に出場する全36チームが決定 4分の1が女子選手で過去最多を更新!



「数学甲子園2017」ロゴ


「数学甲子園2017」予選の様子


「数学甲子園2016」本選競技中の様子


「数学甲子園2016」優勝 滝高等学校「去年は予選落ちチーム」

公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水静海)は、「数学甲子園2017(第10回全国数学選手権大会)」(後援:文部科学省、協力:日本公認会計士協会、東京電機大学、株式会社JTBコーポレートセールス)の予選を、2017年7月31日(月)から8月5日(土)の6日間、東京都・愛知県・大阪府のほか全13都道府県で行い、その結果、予選を突破した36チーム(29校162人)が別紙のとおり決定いたしました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/135927/LL_img_135927_1.jpg

「数学甲子園2017」ロゴ





「数学甲子園2017」本選出場校一覧

https://www.atpress.ne.jp/releases/135927/att_135927_1.pdf



「数学甲子園2017」公式ホームページ

http://www.su-gaku.net/events/koshien/





■全国で開催した予選には249校567チーム2,241人が参加

2017年の予選では、「実用数学技能検定」(数学検定)の準2級から2級(高校1年生から2年生)程度の問題20問(制限時間=60分)に、参加選手全員が挑戦しました。参加校・参加チーム数は、過去最多の249校567チーム2,241人(当初申し込み時から4校12チーム112人が辞退・失格した最終値。昨年2016年は237校484チーム1,979人が参加)。その結果、各チームの平均点上位30チームと、全国6ブロックの各ブロック最上位6チームの合計36チームが、2017年9月17日(日)に東京で開催いたします本選への出場権を得ました。





■過去は愛知県勢が5回優勝、いまだ優勝のない都道府県勢の初優勝なるか

今大会での本選初出場は、全36チームのおよそ2割にあたる7校8チーム。また兵庫県からは、もっとも多い4校6チーム(うち本選初出場2校3チーム)が出場します。いまだ無冠の都道府県勢が初優勝に手を伸ばすのか、あるいは過去9回の大会のうち5回優勝している愛知県勢がさらに記録を伸ばすのか、その一方で近年私学優勢のなか、国公立校の動向にも注目が集まります。





■毎年活躍が注目される女子選手の本選出場者数は過去最多を更新

今大会の本選出場者162人中38人が女子(13校14チームから参加)で、全体のおよそ4分の1にあたり、過去最多を更新いたしました。今年2017年で10回めを迎える今大会も、年々活躍がめだってきている女子選手からさらに目が離せない大会になりそうです。



「数学甲子園」は全国の中学生・高校生・高専生が団体戦で数学力を競い合う大会で、2017年度で10回めを迎えました。世界的にはSTEM(Science,Technology,Engineering and Mathematics)教育の推進が重要視され、国内でも次期教育課程で新科目「理数探究」(仮称)が高等学校に新設されるなど、理数教育の充実が指摘されるなか、中学・高校・高専生が一堂に会して数学力を競う本大会は必見です。





【優勝チームには「文部科学大臣賞」を授与!「数学甲子園」とは】

本大会は、全国の中学校・高等学校・中高一貫教育校・高等専門学校の数学日本一を、チーム(3~5人)対抗戦によって決めるものです。本大会の特長は、単に数学の問題を解くだけではなく、自分たちで問題を創作し、その問題についてプレゼンテーションを行うなどの競技を通じて、「数学力」「創作力」「問題解決力」「チームワーク力」「プレゼンテーション力」を育むことにあります。2017年の今年は開催10回めの節目となり、今大会から優勝チームには「文部科学大臣賞」が授与されます。



<歴代優勝校>

第1回(2008年)愛知県立時習館高等学校(愛知県)

第2回(2009年)愛知県立時習館高等学校(愛知県)

第3回(2010年)福井県立藤島高等学校(福井県)

第4回(2011年)明照学園樹徳中学校・高等学校 Aチーム(群馬県)

第5回(2012年)海陽学園海陽中等教育学校 Dチーム(愛知県)

第6回(2013年)東海高等学校 チーム今でしょ!(愛知県)

第7回(2014年)灘高等学校 おめがチーム(兵庫県)

第8回(2015年)神戸女学院高等学部 Primeチーム(兵庫県)

第9回(2016年)滝高等学校 去年は予選落ちチーム(愛知県)





■「数学甲子園2017」開催要項

大会名称 : 数学甲子園2017(第10回全国数学選手権大会)

主催 : 公益財団法人 日本数学検定協会

後援 : 文部科学省

協力 : 日本公認会計士協会、東京電機大学、

株式会社JTBコーポレートセールス

本選(事前)開催日: 2017年8月28日(月)~9月4日(月) ※土・日を除く6日間

本選(事前)会場 : 本選進出チームの学校内または現地施設

本選開催日 : 2017年9月17日(日)

本選会場 : 御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター

ソラシティホール(東京都千代田区)

賞 : ○優勝 (1チーム) 賞状、優勝カップ、

優勝旗(数鷲旗)、メダル

○準優勝(1チーム) 賞状、記念楯、メダル

○敢闘賞(1チーム) 賞状、記念楯、メダル

○入賞 (4チーム) 賞状、副賞

○特別賞(2チーム) 賞状、副賞





<チーム編成について>

○同一の中学校、高等学校、中高一貫教育校、高等専門学校(3年生まで)に在籍する生徒または学生で編成してください。学年混成や男女混成については問いません。

○1チームは3~5人で編成し、必ずチーム内でリーダーを1人選出してください。

○同一校から複数のチームが出場しても構いません。ただし、本選に出場できるチームは同一校から最大2チームです。その際、中高一貫教育校は、中学校と高等学校を分けて出場しても同一校とみなします。





【競技の流れ】

<予選>

競技内容:参加選手が個々に、問題20問を60分以内に解答します。

出題範囲:実用数学技能検定(数学検定)準2級・2級程度の日本語表記問題を20問。

選抜方法:チームの平均点に基づいて36チームを選抜します。

※くわしい選抜方法については、数学甲子園の公式ホームページをご覧ください。



<本選(事前)>

●本選競技(1):Math Create

競技内容:チームの全員が集まれる場所(学校内など)と日時を決め、「課題テーマ」に沿った問題を創作し、【Math Live】で行うプレゼンテーション資料(「問題のねらい・創作問題」と「模範解答」各1枚)を90分以内に作成します。



<本選>

●本選競技(2):Math Battle

競技内容: チーム全員で、問題18問を60分以内に解答します。

出題範囲: 18問(日本語表記問題12問、英語表記問題6問)。

(1)実用数学技能検定(数学検定)準1~準2級程度の日本語表記問題を12問。

(2)実用数学技能検定(数学検定)準1~準2級程度の英語表記問題を6問。

選抜方法:【Math Create】と【Math Battle】の得点に基づいて6チームを選抜します。



●本選競技(3):Math Live

競技内容:【Math Create】で創作した問題について、プレゼンテーションと質疑応答を行います。

敗者復活:【Math Live】において、質問の得票率が高かった1チームが【Math Live】に進出できます。

評価方法:【Math Create】と【Math Battle】と【Math Live】の合計得点がもっとも高いチームを優勝とします。





【実用数学技能検定について】

「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も17,000団体を超えました。以来、累計志願者数は500万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。

日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(過去5年間でのべ20,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。

※志願者数・実施校数はのべ数です。





【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)

「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。





【法人概要】

法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会

所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階

理事長 : 清水静海(帝京大学教育学部教授、公益社団法人日本数学教育学会名誉会長)

会長 : 甘利俊一(理化学研究所脳科学総合研究センター 特別顧問、東京大学名誉教授)

設立 : 1999年7月15日

事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行

(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施

(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供

(4)数学の普及啓発に関する事業

(5)その他この法人の目的を達成するために必要な事業

URL : http://www.su-gaku.net/





※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。

※「数学甲子園」は当協会の登録商標です。

※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.