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首里城公園開園25周年、沖縄県立博物館・美術館開館10周年を記念した特別展が、7月7日から12月6日の期間で開催



首里城の25年 ~平成の復元~

首里城公園および沖縄県立博物館・美術館を管理運営する一般財団法人沖縄美ら島財団(所在地:沖縄県国頭郡、理事長:花城 良廣)は、沖縄戦で消失した首里城が復元されてから25周年を迎えたこと、沖縄県立博物館・美術館が開館して10年が経ったこと、この二つの節目を記念し、首里城公園と沖縄県立博物館・美術館が連携した特別展を開催いたします。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/131201/LL_img_131201_1.jpg

首里城の25年 ~平成の復元~





特別展では、首里城跡や沖縄県が整備を進める円覚寺跡や中城御殿跡(旧沖縄県立博物館跡)の発掘調査結果について紹介するとともに、首里城基金で収集した初公開資料や、首里城を中心に生み出された琉球絵画や琉球漆器、染織品の逸品を展示紹介いたします。





■特別展における“初”について

・初の試みとして首里城復元の根拠資料を使った復元の意義の解説

・財団収集の初公開資料を交えた美術工芸各分野の解説

・当財団所蔵資料・発掘資料等で判明した新たな知見の解説

・常設展区域で特別展示室・首里城と連携した初の企画展示





■特別展概要

【首里城公園】7月7日(金)~12月6日(水)

I 新たな遺宝

日時:7月7日(金)~10月2日(月)

場所:南殿特別展示室

散逸した文化財の収集事業の成果として、初公開となる琉球絵画、尚王家関係資料、陶器などを展示します。



II 琉球絵画の世界

日時:7月7日(金)~9月7日(木)

場所:黄金御殿特別展示室

首里王府お抱えの絵師を中心に発展してきた琉球絵画の世界を、これまで首里城で展示した優れた作品のほか、初公開となる作品を紹介します。



III 色と糸が語る琉球王国の染織文化

<第1期>

日時:9月8日(金)~9月21日(木)

場所:黄金御殿特別展示室



<第2期>

日時:9月22日(金)~10月5日(木)

場所:黄金御殿特別展示室

琉球王国時代の色彩豊かな染色資料から、青色地と黄色地衣装の「色材(染料・顔料)」と「糸」にスポットを当て、これまでの化学分析・調査研究をとおして見えてきた王国の染織文化について紹介します。



IV 琉球の漆芸文化

日時:10月3日(火)~11月30日(木)

場所:南殿特別展示室



日時:10月6日(金)~12月6日(水)

場所:黄金御殿特別展示室

琉球王国は多様な技法により美しい漆芸品を制作し、国王の調度品、幕府や中国皇帝へ献上品としてきました。この琉球漆器の技を代表する逸品の展示を行います。



【沖縄県立博物館・美術館】7月25日(火)~10月15日(日)

I 描かれた首里・那覇 ~バーズアイから見た琉球~

日時:7月25日(火)~10月9日(月)

場所:常設展歴史部門展示室(1階)

首里・那覇が描かれた屏風、絵画作品の展示をとおして、首里城の描かれ方や当時の町の様子などを紹介します。



II 平成の復元 首里城の25年と中城御殿・円覚寺三門

日時:9月7日(木)~10月15日(日)

場所:企画展示室(3階)

首里城跡の発掘調査の成果や首里城公園開園にいたるまでの取り組みについて振り返ると共に、周辺施設の中城御殿(なかぐすくうどぅん:旧沖縄県立博物館跡)や円覚寺三門の発掘調査の状況についても紹介します。





首里城公園ホームページ: http://oki-park.jp/shurijo/

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