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アメリカで生まれた「人を励ます技術」を伝授する書籍『たった1分で相手をやる気にさせる話術 ペップトーク』6/23発売



たった1分で相手をやる気にさせる話術 ペップトーク

フォレスト出版株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:太田 宏)は、『たった1分で相手をやる気にさせる話術 ペップトーク』(浦上 大輔・著)を2017年6月23日(金)に発売しました。



画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/131120/LL_img_131120_1.jpg

たった1分で相手をやる気にさせる話術 ペップトーク





◆アメリカでは日常でも使われているポピュラーな話術

アメリカには日常的に使われる、言葉によって「人を励ます技術」があります。その始まりはスポーツの世界ですが、今ではビジネス界はいうに及ばず、ニュースでも日常的に使われている言葉、それが「PEP TALK(ペップトーク)」です。



ペップトークは、たとえば試合前のロッカールームで、コーチが緊張している選手たちが本来の実力を発揮できるように、短くわかりやすい言葉で選手たちを鼓舞するトーク術です。彼らは、その言葉を聴き、感動に打ち震えながら、雄叫びを上げてグランドに飛び出していきます。これが元々のペップトークの始まりといわれています。



しかし、誰もが荒々しい言葉でやる気が湧いてくるわけではありません。

この本ではペップトークというメソッドでどんな人にでも使える励まし方、やる気を引き出す話し方を解説していきます。下記のようなさまざまな場面であなたの周りの人たちを元気にし、あなた自身も元気にすることができるのがペップトークです。



・部下をやる気にさせたいリーダーやマネージャー

・社員のやる気を短時間で引き出したい経営者

・悩んでいる友人を何とか励ました人

・子どもにやる気を出してほしいと思っている親

・子どもの本来の力を発揮させたい教師、指導者

・入院している友人・知人に元気になってほしいと思っている人





◆たった1分、4つの要素を組み立てるだけ

ペップトークは1分前後でできる簡単な話術ですが、実は論理的に分析されています。わかりやすいシンプルな言葉で伝えていく手法は、さまざまな人種の方がいるアメリカならではのものです。



ペップトークは、次の4つの組み立てによって構成されています。



1.受容(事実の受け入れ)

2.承認(とらえかた変換)

3.行動(してほしい変換)

4.激励(背中のひと押し)



相手が緊張や不安の状態のなか、あるいは、落ち込んでいたり元気がなかったりするなか、1~4の順番に沿った話し方で、本来の力が発揮できる状態にし、元気づけます。



たとえば、部下が大事なプレゼンを前にしてガチガチに緊張しているとします。こういった場合、多くの人が、相手に良かれと思って、「絶対に成功してこい!」「ミスなくやり遂げろ!」と、思わず否定的な言葉になったり、注意やアドバイスになってしまいます。



ペップトークは、相手の感情に寄り添った言葉がけをすることにより、相手が信頼を寄せ、より良い人間関係も構築することができるのです。



たとえば、以下のように語り掛けます。



<トーク例>

タクヤ、今日はいよいよプレゼンだね。緊張しているのか?

そりゃそうだよ。俺も社長にプレゼンする時はいっつもガチガチになるからよくわかる。(=受容)

でもそれって、タクヤがこの新規事業を絶対成功させたいって思って、いっぱい悩んで、めちゃくちゃ頑張って時間をかけて準備をしてきたからだよね。(=承認)

だったら想像してみて。タクヤがリーダーになって新規事業を進めている姿を。社長も仲間もお客様も喜んでいる姿を。とってもワクワクするよね。だったらそのワクワク感と君の思いを社長に伝えてくればいい。(=行動)

終わったら祝杯を上げよう!さあ、行ってこい!(=激励)





ペップトークは4つの話の組み立てで、相手の感情をプラスに変えていきます。あなたもペップトークの言葉の力を感じてみてください。





■主な内容

はじめに

◆誰かに励ましてもらったことがあるけれど、自分が励ます立場になったら……

◆アメリカで誕生した人を「励ます技術」



第1章 人のやる気はどこから生まれるのか?

◆思いがあれば、人はどんな逆境からでもはい上がれる

◆人のやる気が湧き起こるメカニズム

◆受け取る力が相手のやる気を引き起こす



第2章 人はなぜ本来持っている実力を発揮できないのか?

◆どんな人でも緊張・不安など心理的な壁がある

◆本来持っている力(=リソース)を発揮するための心の状態

◆ペップトークは、たった1分でできるコーチング技術



第3章 相手のやる気を最大限に引き出すペップトークのつくりかた

◆ペップトークの5つのルール

◆ペップトークはシンプルな4つのステップでつくる

◆アメリカのペップトークから導き出された論理的なステップ



ステップ1 受容(事実の受け入れ)

◆受容は、相手を受け入れる準備のステップ

◆受容とは、心の器に入った感情という液体をくみ取る作業



ステップ2 承認(とらえかた変換)

◆承認は、感情を一気にプラスに転換させるゴールデンステップ



ステップ3 行動(してほしい変換)

◆行動とは、ポジティブにしてほしいことを明確に伝えること

◆行動の指示と結果の指示を一緒に使うと効果抜群



ステップ4 激励(背中のひと押し)

◆最後は相手の背中をどう押して送り出すかだけ

◆ペップトークは何を言うかだけでなく、誰が言うかも大事



第4章 相手のやる気を最大限に引き出すペップトークの伝えかた

◆信頼関係構築にもペップトークの4ステップを使う

◆ペップトークと心の状態のメカニズム

◆相手がやる気を起こす3つのスイッチ

◆あなた自身を励ます「337ペップトーク」



第5章 あなたのペップトークを実践する

◆あなたがやる気を引き出したい相手の感情と状況を常に考える

◆ペップトークは人の人生を変える力を持っている





■著者プロフィール

浦上 大輔(うらかみ・だいすけ)

魂に火をつける講演家。一般財団法人日本ペップトーク普及協会専務理事。一般社団法人日本朝礼協会理事。

1969年東京都生まれ。北海道大学で運動生理学(健康体育科学修士)、理学療法学を学び、運動指導のスペシャリストとして、学校体育、リハビリ医療、高齢者介護の現場で活躍。StretchPole(R)の株式会社LPN 代表取締役、一般財団法人日本コアコンディショニング協会理事長を経て、ペップトークの第一人者岩崎 由純氏と一般財団法人日本ペップトーク普及協会を設立。

人をやる気にさせるペップトークの講演・研修を企業、学校、医療・介護、行政、各種団体で行い全国を飛び回る。持ち前の発想力と巻き込み力でコーチングの第一人者平本 あきお氏とリーダーコミュニティ、朝礼の第一人者大嶋 啓介氏とともにオンライン朝礼コミュニティーを全国に展開中。





■書籍概要

書名 : たった1分で相手をやる気にさせる話術 ペップトーク

著者 : 浦上 大輔

ページ数: 228ページ

価格 : 本体1,400円+税

出版社 : フォレスト出版株式会社

ISBN : 978-4894517639

発売日 : 2017年6月23日(金)

URL : https://www.forestpub.co.jp/author/urakami/book/B-1806





■会社概要

商号 : フォレスト出版株式会社

所在地 : 〒162-0824 東京都新宿区揚場町2-18 白宝ビル5F

設立年月日: 1996年4月1日

代表取締役: 太田 宏

業務内容 : 出版物の企画・制作及び販売

URL : http://www.forestpub.co.jp/

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