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2016年度TOEIC(R) Program総受験者数は271万人~TOEIC(R) Speaking & Writing Testsは2015年度比較で22%UP~



TOEIC(R) S&W 受験者数推移


TOEIC(R) L&R 受験者数推移


2016年度までの過去5年間の各テストの受験者数

日本でTOEIC(R) Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)(東京都千代田区永田町、理事長:室伏貴之)は、2016年度の受験者数について発表いたします。





■2016年度の受験者数

TOEIC(R) Listening & Reading Test:2,500,000人

TOEIC(R) Speaking & Writing Tests:32,300人

TOEIC Bridge(R) Test       :182,000人

TOEIC(R) Program 総受験者数   :2,714,300人



・TOEIC(R) Programの受験者数は合わせて約271万人となりました。

・英語で話す・書く力を測るニーズの高まりもあり、TOEIC(R) Speaking & Writing Tests(以下、TOEIC(R) S&W)の受験者数は32,300人と、同テストを開始した2006年から連続で受験者数は増加しています。

・TOEIC(R) Listening & Reading Test(以下、TOEIC(R) L&R)は、2016年5月より公開テストにおいて出題形式の一部変更がありましたが、ほぼ例年通りの受験者数となりました。

・企業・団体・学校などの採用団体数はTOEIC(R) Program全体で3,600以上に上り、グローバル人材育成における英語力の指標として、TOEIC(R) Programの活用が引き続き堅調に推移しています。





■参考

2016年度までの過去5年間の各テストの受験者数

https://www.atpress.ne.jp/releases/125903/img_125903_3.jpg



TOEIC(R) L&R 受験者推移

https://www.atpress.ne.jp/releases/125903/img_125903_2.jpg



TOEIC(R) S&W 受験者推移

https://www.atpress.ne.jp/releases/125903/img_125903_1.jpg





公開テスト        :当協会の管理下で実施し、

              個人が直接申し込みをする受験制度

団体特別受験制度(IPテスト):企業・大学などの団体が、

              所属社員・学生を対象に随時実施する受験制度





■別紙

【TOEIC(R) Program】

TOEIC Listening & Reading Test、TOEIC Speaking & Writing Tests、TOEIC Bridge Testの総称。3テストを合わせた世界のTOEIC Program受験者数は年間700万人、約150カ国で実施されている。



【TOEIC(R) Tests】

日常生活やグローバルビジネスにおける活きた英語の力を測定する世界共通のテスト、TOEIC Listening & Reading TestおよびTOEIC Speaking & Writing Testsの総称。聞く・読む力を測るTOEIC Listening & Reading Testと話す・書く力を測定するTOEIC Speaking & Writing Testsにより、4技能(聞く・読む・話す・書く)すべての英語コミュニケーション能力を測定できる。



【TOEIC(R) Listening & Reading Test(TOEIC(R) L&R)】

日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で聞く・読む能力”を測定するテスト。テスト結果は10点から990点までのスコアで評価され、その評価の基準は常に一定に保たれる。スコアによる評価や英語能力を正確に測定できる質の高さが評価され、企業・団体においては昇進・昇格の要件として、また、社員の採用の際などに参考にされている。学校においても入試や単位認定などで広く活用されている。2016年度の日本における受験者数は250万人。



【TOEIC(R) Speaking & Writing Tests(TOEIC(R) S&W)】

日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で話す・書く能力”を測定するテスト。テスト開発機関であるETSの認定を受けた複数の採点者が公平に採点し、合否ではなく、0点から200点までのスコアで評価する。また、発音・イントネーション/アクセントについても3段階で評価を知ることができる。TOEIC Listening & Reading Testと同様、日常生活やビジネスの場面が採用されているが、特殊なビジネス英語や特定の業界・分野の知識を必要としたり、特定の国の歴史や文化に関連する固有の事象がわからなければ解答できない問題などは含まれていない。日本における2016年度の受験者数は3万2千人。



【TOEIC Bridge(R) Test】

英語学習初級者から中級者を対象として、日常生活における活きたコミュニケーションに必要な“英語で聞く・読む能力”を測定するテスト。TOEIC Listening & Reading Testへの架け橋という意味を込めて、基礎的なコミュニケーション英語能力を評価する世界共通のテストとして開発され、2001年より開始。スコア表示による評価方法や、評価の基準が常に一定に保たれる点など、TOEIC Listening & Reading Testの特長を備えつつ初・中級レベルの英語能力測定に照準を合わせて設計されたテスト。結果は20点から180点までのスコアで評価される。2016年度の日本における受験者数は18万2千人。



【一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会

(IIBC: The Institute for International Business Communication)】

「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に設立。以来、「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながらTOEIC事業およびグローバル人材開発事業を展開している。





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