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パブロ・ピカソの陶器を集めた展覧会を大阪、東京2会場で巡回開催 油絵以外のピカソの多才振りを堪能する充実の展覧会



Pablo Picasso, Corrida sun, 1953

NUKAGA GALLERY(運営会社:株式会社ぬかが、代表取締役:額賀 古太郎、本社:東京都中央区)は「Picasso Ceramics 不変の色彩を求めて」と題し、1940年代よりピカソがデザインした陶器作品に焦点を当てた展覧会を、2017年5月10日(水)から大阪、2017年6月8日(木)から東京の2会場で開催いたします。



URL: http://www.nukaga.co.jp/exhibitions/4144.html





■展覧会概要

20世紀を代表する芸術家として誰もがその名を知るパブロ・ピカソ。その制作活動は驚くほど広く、平面の絵画のみならず立体的な彫刻の分野にも関心を寄せていました。1937年の大作 ゲルニカで世界的な芸術家としての地位を確立したのち、60歳代のピカソは、南フランスのヴァロリスで陶芸の魅力に出会います。そこでは、油絵具とは全く異なる焼成の加減や釉薬の発色など、初めて扱う素材に苦心しながらも、ヴァロリス・マドゥーラ窯の陶工の技術とピカソの大胆な発想によって独自の作品群が生み出されました。それらは、絵画や彫刻といったジャンルを超越したひとつの芸術として確立され、同時代の日本の陶芸家たちにも注目されました。

本展では、1940年から60年代のピカソの陶器など立体作品を中心に、油彩や版画作品をご紹介します。没後40年以上を経た今なお、世界で愛され一層の注目をあつめるピカソの陶器作品を一堂にご覧いただけます。





■開催概要

展覧会名: Picasso Ceramics 不変の色彩を求めて

会期  : 2017年5月10日(水)~5月31日(水)/NUKAGA GALLERY OSAKA(大阪)

      2017年6月8日(木)~6月29日(木)/NUKAGA GALLERY(東京)

開廊時間: 10:00~18:00 ※日曜のみ休廊

入場料 : 無料

イベント: オープニングレセプション 参加費無料

      大阪 2017年5月10日(水) 17:00~

      東京 2017年6月8日(木) 17:00~

URL   : http://www.nukaga.co.jp/exhibitions/4144.html





■会場概要:

<大阪展>

NUKAGA GALLERY OSAKA

会場  :大阪市北区西天満5-8-8 2F/TEL 06-6362-1038

アクセス:JR 大阪天満宮駅 徒歩5分

     地下鉄谷町線 南森町駅(1番出口) 徒歩3分



<東京展>

NUKAGA GALLERY

会場  :東京都中央区銀座2-3-2 3F/TEL 03-5524-5544

アクセス:JR 有楽町駅(中央口) 徒歩5分

      東京駅(八重洲南口) 徒歩10分

      東京メトロ 有楽町線 銀座1丁目駅(3番出口)徒歩1分

          丸の内線・銀座線・日比谷線 銀座駅

          (C6・C8・C9出口)徒歩4分

          銀座線 京橋駅(2・3番出口)徒歩5分





■作家略歴

パブロ・ピカソ(1881-1973)

スペイン マラガ生まれ。アンダルシア地方の工芸学校で美術教師であった父親の指導の下古典的様式の絵画を学び、1897年「科学と慈悲」がマドリードの国展で佳作、マラガ地方展で金賞を受賞した。マドリードの王立サン・フェルナンド美術アカデミーに入学するが、アカデミズムの教育に満足できずに中退。1900年に友人のカサヘマスとともにパリに向かう。その後パリに住みながら、青の時代、バラ色の時代、アフリカ彫刻の時代と呼ばれる画風の変遷を経て、ジョルジュ・ブラックと共にキュビズムの創始者として名を馳せた。生涯2回の結婚をし、3人の女性との間に4人の子供がいる。2番目の妻であるジャクリーヌ・ロックはヴァロリスの陶器工房で働いていたころにピカソと出会い、その後結婚してピカソの晩年を支えた。ピカソの作品は油絵、素描、版画と挿絵さらには彫刻や陶器にまで及び、最も多作な作家としてギネスブックに認定されている。
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