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クエステトラ:クラウド型ワークフロー、自動工程の全社展開機能を追加



工程の自動化による改善効果


モデリング要素の追加

SaaSベンダーの株式会社クエステトラ(所在地:京都市、代表執行役CEO:今村 元一)は3月13日、クラウド型ワークフロー製品である『Questetra BPM Suite』の新バージョン11.3を公開しました。新バージョン11.3では、社内の様々な部署で活用されている「自動工程」を一元的に管理できるようになります。



「見積書発行プロセス」や「請求書発行プロセス」といった日常業務をワークフローシステム化する際には、プロセスオーナー(ワークフロー設計者)は幾つかの「人間工程」と「自動工程」を配置して業務プロセスを定義(モデリング)します。その際、標準のモデリング要素として組み込まれていない自動工程を配置したい場合には、必要な定義ファイル(アドオンXML)をダウンロードもしくは自作し、それぞれのモデリングの際に予め個別インポートする必要がありました。新バージョン11.3からは、定義ファイルの共有化が可能となります。



たとえば、官公庁書類を作成するデスクワークが多い会社であれば、「日付データを和暦に変換する」という自動工程の定義ファイルを共有化しておくことで、どの部署の業務プロセスでも同じロジックの「和暦変換処理」が呼び出せるようになります。

あるいは、業務進捗のSlack投稿を推進している会社であれば、「文字列データをSlackに自動投稿する」という自動工程の定義ファイルを共有化しておくことで、どの部署でも「Slack自動投稿工程」が含まれるワークフローを簡単にデザインできるようになります。(Slack:コミュニケーション基盤として広く活用されているクラウド型社内ソーシャル)



導入企業様には今後、「自動化による生産性の向上」にますます積極的に取り組んでいただけるようになります。



サンプル画像⇒ https://www.questetra.com/ja/info/shared-addons-20170313/



<工程の自動化による改善効果>

https://www.atpress.ne.jp/releases/124023/img_124023_1.png





【Questetra BPM Suiteとは】

クラウド型ワークフロー『Questetra BPM Suite』は、ペーパレス環境やリモートワーク環境を実現するための業務プラットフォームです。案件が「人間工程」に到達すればユーザ(社員)に処理結果の入力を求め、また「自動工程」に到達すればサーバサイド処理を行います。(BPM:Business Process Management)

「PDF自動生成」や「Google Drive自動保存」などの標準で組み込まれている自動工程以外にも任意の「自動工程」を追加することが可能なので、「省力化」や「ミス率の低減」や「不正の排除」等、各社の経営課題に合わせた改善を積極的に推進することが可能です。なお、ダウンロード可能な業務サンプルは500種以上公開されています。( http://ja.workflow-sample.net/ )





【定義ファイルの共有化機能について】

サーバサイドでの処理内容が記述されたサービス定義ファイル(アドオンXML)を予めインポートしておくことで、標準メニューにはない[サービス工程]をモデリング要素として活用できるようになります。バージョン11.3以降は、業務プラットフォーム全体で利用できる[共有アドオン]としてインポートすることが可能となります。どの業務をモデリングしている時にも当該サービス工程を配置できるようになります。



- サービス定義ファイルの入手方法 : https://www.questetra.com/ja/tour/m4/m415/

- サービス定義ファイルの自作方法 : https://www.questetra.com/ja/tour/m4/m416/

- サービス定義ファイル共有の活用例: http://ja.workflow-sample.net/2017/03/japanese-calendar.html





<モデリング要素の追加>

https://www.atpress.ne.jp/releases/124023/img_124023_2.png





【その他の機能改良について】

<スマホ画面の改良>

マルチデバイスに対応できるよう、レスポンシブなインターフェースに改良しています。バージョン11.3では案件内容の詳細確認画面やマイタスクにある案件を処理する際の画面などを大幅に改良しました。



<列挙件数のデフォルト値の設定機能>

自身の処理履歴や、自らが開始した案件など、一覧を表示させる際の表示件数について、そのデフォルト値指定が可能となりました。それぞれのユーザは「10件表示/20件表示/50件表示/100件表示」のいずれかを選択できます。



<共有化された定義ファイルへの依存関係確認機能>

複数の業務プロセス定義(アプリ)から参照される定義ファイルそれぞれについて、「依存している業務プロセス」が一覧できるようになりました。(1) 選択肢型データの設定で参照できる「選択肢マスタ」、(2) PDF自動生成機能で参照できる「PDFフォーム(台紙PDF)」、(3) モデリング要素追加のための「サービス定義ファイル(アドオンXML)」のメンテナンスが容易になります。



★詳細については、リリースノートを御参照ください。

Ver.11.3リリースノート: https://www.questetra.com/ja/info/version-1130/





【クエステトラ社について】

株式会社クエステトラは京都にあるSaaS BPMベンダーです。世界中のビジネスプロセスを最適化します。



商号 : 株式会社クエステトラ(Questetra, Inc.)

代表 : 代表執行役CEO 今村 元一

所在地: 京都市中京区御池通間之町東入高宮町206 御池ビル4階

設立 : 2008年4月

資本金: 1億8,250万円

URL  : https://www.questetra.com/ja/
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