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IoTデバイスを時空間で管理する概念「Zone Management」にて、新たな基本特許技術を権利化



特許概要イメージ


本特許のサービス活用例 - タブホスポット


本特許のサービス活用例 - その他

IoTプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は、所有する特許技術群を利用し、IoTデバイスを時空間で管理する概念「Zone Management」にて、Zone(時空間を論理区画と定義した概念)を判定し、最適なコンテンツを端末が取得する基本特許技術を新たに権利化したことを発表します。





■Zone Managementとは

オプティムは2014年3月7日に、端末利用者の属性、場所、時刻を検知し、その組み合わせで定義されるZoneを判定し、最適なサービス、セキュリティ設定を端末に適用する、IoTデバイスの管理運用概念「Zone Management」を発表いたしました※1。IoTデバイスの管理運用概念である「Zone Management」は、オプティムが所有する特許技術群※2を利用しており、4年連続国内シェアNo.1※3であるMDM※4・PCマネジメントサービス「Optimal Biz」でご利用いただいております。



このたび基本特許として新たに権利化した技術は、端末が公衆Wi-Fiなどのアクセスポイントに接続した際に、接続したアクセスポイントのIPアドレスに対応したコンテンツURLを取得して特定されるコンテンツを取得するものです。例を挙げると、ショッピングモールやテーマパーク、観光地や官公庁といった場所(Zone)で提供されている公衆Wi-Fiスポットに接続した際に、自動的に施設情報やクーポン、その際に必要なサービスなどを配信するといったことが実現できるため、オプティムでは本特許が非常に汎用的かつ有用な技術であると考えており、本基本特許を活用した新たな領域でのビジネス展開を行う予定です。





■特許概要

・特許番号 :特許第5976033号

・発明の名称:携帯端末、アクセスポイント関連コンテンツ取得方法、

       携帯端末用プログラム



◆特許概要イメージ

https://www.atpress.ne.jp/releases/111464/img_111464_1.png



◆ステップ

1. 端末がアクセスポイントに接続された際に、アクセスポイントのIPアドレスを取得

2. 取得されたアクセスポイントのIPアドレスを端末よりコンテンツサーバーへ送信

3. 端末はコンテンツサーバーからアクセスポイントに関連付けられたコンテンツのURLを受信

4. 端末はコンテンツサーバーから受信したURLにアクセスし、指定されたコンテンツを取得





■本特許のサービス活用例

●タブホスポット

「タブホスポット」とは、「タブホならきっと、待ち時間が楽しくなる。」をコンセプトとして、店内や施設内の場所(スポット)でお客様(店舗にお越しいただいた方)に人気雑誌読み放題サービス「タブホ」を無料で提供できる、新たなエリア型の電子雑誌提供形態です。

お客様は「タブホスポット」を提供している店舗や施設内に設置されている無線Wi-Fiスポットに接続することで、「タブホ」を無料でご利用いただけます。



詳しくは以下のWebサイトをご確認ください。



「タブホスポット」サービスページ

http://www.optim.co.jp/tabuho/spot/



「タブホスポット」イメージ

https://www.atpress.ne.jp/releases/111464/img_111464_2.jpg





●その他の活用例

https://www.atpress.ne.jp/releases/111464/img_111464_3.png



※1 詳しくは以下のプレスリリースをご確認ください。

http://www.optim.co.jp/news-detail/10902

※2 エリアなどのゾーンが変化したことを検知し、変化に応じてアプリケーションやサービスを制御する技術(特許第4914414号)など申請中の特許を含む。

※3 2011年度、2012年度売上金額実績シェアの出典:ミック経済研究所「クラウドサービス市場の現状と展望 2013年度版」2013年10月発行。IT資産管理&MDM市場。2013年度、2014年度売上金額実績シェアの出典:ミック経済研究所「クラウドサービス(SaaS・ASP)市場の現状と展望 2015年度版」2015年6月発行。IT資産管理&MDM市場。2014年度版は発刊されておりません。

※4 MDM:Mobile Device Management(モバイルデバイス管理):企業などで、社員が利用するスマートフォンやタブレット型端末などの情報端末を統合的に管理するための技術、サービス。情報漏えい対策のために遠隔で端末のロックやデータの消去を行うなどの機能を提供する。





【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】

~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~

急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。

製品情報   : http://www.optim.co.jp/products

Facebookページ: http://www.facebook.com/optimjpn

Twitterページ : https://twitter.com/optim_jpn





【株式会社オプティムについて】

商号   : 株式会社オプティム

上場市場 : 東京証券取引所市場第一部

証券コード: 3694

URL    : http://www.optim.co.jp

佐賀本店 : 佐賀県佐賀市与賀町4番18号

東京本社 : 東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 21階

代表者  : 菅谷 俊二

主要株主 : 菅谷 俊二

       東日本電信電話株式会社

       富士ゼロックス株式会社

設立   : 2000年6月

資本金  : 413,145,776円



主要取引先:東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社、エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社、株式会社エヌ・ティ・ティ エムイー、株式会社NTTぷらら、株式会社大塚商会、シャープ株式会社、株式会社ピーシーデポコーポレーション、KDDI株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、パナソニックソリューションテクノロジー株式会社、富士ゼロックス株式会社、リコージャパン株式会社、ソースネクスト株式会社、株式会社インプレス、BBソフトサービス株式会社など(順不同)



事業内容 :ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業

(IoTプラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その他サービス)





【Copyright・商標】

※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。

※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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