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『モーニングショー』長嶋一茂、潜水艇タイタンの“下手なたとえ”に視聴者から苦言続出「色々と違う」「相変わらずとんちんかん」


6月23日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に、タレントの長嶋一茂(57)が出演。今月18日、沈没したイギリスの豪華客船タイタニック号の残骸を見学する観光中に、消息を絶った小型潜水艇「タイタン」の残骸が見つかったニュースについて言及するも、視聴者から呆れ声があがっている。

アメリカの沿岸警備隊は日本時間の午前4時過ぎに会見を開き、「タイタンが海底で無残な姿で発見された」と発表。潜水艇は「(水圧で)押しつぶされて破壊された」とみられており、乗員5人の生存は絶望的だという。

アメリカ海洋技術協会のコーネン委員長によると、タイタニック号が沈んでいる4000m以下まで潜れる潜水艇は世界で10台しかなく、今回の「タイタン」は認証されていなかったため、設計、製造、テストにおいて管理の目が行き届いていなかったとのこと。

また番組では、ツアーを運営する会社の元社員の「非破壊実験が実施されていない」「潜水艇には危険な可燃性物質が使われている」「窓は推進1300、の水圧に耐える強度しかない」との証言や指摘も紹介した。

安全性が軽視されていた可能性について、一茂は「今後、メーカー責任と管理責任が追及され問われると思うんだけど」と切り出し、「1300メートルで窓が耐えられないとか、4000メートル行ったら水圧によって爆発してしまったということであれば、車に置き換えると、時速300キロで走る車が50キロ出したら車軸が折れてタイヤが吹っ飛んじゃったって話なんですよね。飛行機であれば飛んだら羽が折れちゃったというレベルの話に聞こえる」と、身近な乗り物に例えて潜水艇のずさんさを指摘。

そのうえで「そんなものに1人当たり3500万円取っている、ツアー会社は。これは許されないこと」と憤慨。そして、「何が言いたいかって言うと、乗ってる方たちはお話聞いてると相当たるメンバー。たぶん相当安全確認していると思うんだけど、もしかしたら運営している方が嘘をついていた可能性がある」と指摘し、「だって(水深)1300mしか耐えられないって言われて普通人が乗りますか?」と疑問を呈していた。

だが、ネット上からは下手な“たとえ”に「潜水艦と自動車とを一緒に(比べて)考える時点で長嶋一茂ってやっぱり」「うまい喩えが無いなら云わないのも手」「例えが色々と違うよね…」「相変わらず頓珍漢なこと言ってるなと思ったら、比較対象にしているもので冒険や探検を日常行われるレジャーの延長だと考えているようですね」と呆れ声が集まっていた。

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