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ライドシェア導入は東京、神奈川、愛知、京都から 4月にスタート


 国土交通省は13日、一般ドライバーが自家用車に有料で客を乗せる「ライドシェア」を東京、神奈川、愛知、京都の4都府県の一部で4月から始めると発表した。

 国交省は2023年10~12月のタクシーの配車アプリのデータを基に分析。その結果①東京都(23区と武蔵野市、三鷹市)②神奈川県(横浜市、川崎市、横須賀市、三浦市)③愛知県(名古屋市、瀬戸市、日進市など12市・3郡)④京都府(京都市、宇治市、長岡京市など8市・4郡)の4地域でタクシー不足が明らかになった。

 そのうえで、導入曜日や時間帯は①月~金曜の午前7~11時、金・土曜の午後4~8時、土曜の午前0~5時、日曜の午前10時~午後2時②金~日曜の午前0~6時と午後4~8時③金曜の午後4~8時と土曜の午前0~4時④月・水・木曜の午後4~8時、火~金曜の午前0~5時、金~日曜の午後4時~翌午前6時――とした。

 対象地域では、タクシー会社の事業の一環として自家用車の運行を認める。安全面に配慮し、配車や車両の管理、運送責任はタクシー会社が担う。今後、大阪府など他の都市圏の一部にも広がる見通し。

 政府は23年12月、都市部や観光地などタクシーが不足する地域で、タクシー会社が運営主体のライドシェアを24年4月に一部解禁することを決めた。タクシー会社以外も含めた全面解禁については、6月までに方針を決める。【道下寛子、後藤豪】

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