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過去にもあった政治家襲撃=現職首相ら、銃使用も―安倍元首相銃撃


 国会議員や自治体首長など、政治家を狙った事件はこれまでも繰り返し起きてきた。刃物で襲われた事件が目立つが、厳しい銃規制にもかかわらず、銃が使われた事件も少なくない。(肩書は当時)  1960年7月には、安倍晋三元首相の祖父、岸信介首相が首相官邸で暴漢に襲われ、負傷した。後任の池田勇人氏の自民党総裁就任を祝った直後に襲われ、左尻を登山ナイフで刺された。  3カ月後の同年10月、日比谷公会堂で演説中だった社会党の浅沼稲次郎委員長が、右翼青年に短刀で刺殺された。  三木武夫首相は75年6月、東京・九段で男に顔を殴られて負傷。警察による要人警護体制を「目立たない警護」から「目立つ警護」に転換する契機となった。  2002年10月には、民主党の石井紘基衆院議員が東京都世田谷区の自宅で、右翼団体代表の男に包丁で刺殺された。  銃器で襲われた事件もある。細川護煕元首相は94年5月、東京都内のホテルに滞在中、右翼団体構成員の男が拳銃を天井に向け発砲。細川氏にけがはなかった。  07年4月には4期目を目指し長崎市長選に立候補していた伊藤一長市長が、選挙事務所前で銃撃された。暴力団幹部の男に背後から2発撃たれ、死亡した。 (了)【時事通信社】
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