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受刑者側が再審請求=鈴鹿市の経営者殺害―三重


 三重県鈴鹿市で2012年、ネット通販会社経営の男性=当時(38)=が殺害された事件で殺人罪に問われ、懲役17年の判決が確定した加藤映次受刑者(43)の弁護団は30日、津地裁に再審請求した。  弁護団は、遺体のそばにあった男性のスマートフォンの無料通信アプリ「LINE」には、男性の死亡後に操作した形跡があったとの記録を新証拠として提出した。操作があったとみられる時間帯に加藤受刑者は別の場所におり、操作した人物が真犯人の可能性があると主張している。  また、凶器とされたレンチで殴ると生じる陥没骨折が、男性には見られないとする法医学者の鑑定書も提出した。  確定判決によると、加藤受刑者は12年11月、鈴鹿市の自宅にいた男性の頭部を殴って殺害した。同受刑者は捜査段階から一貫して容疑を否認していたが、一審津地裁は15年、懲役17年の判決を言い渡し、最高裁で18年に確定した。 (了)【時事通信社】
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