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オフ明けでも基準高く=国内組に貴重な実戦―サッカー日本代表


 国内組だけの合宿5日目は、総仕上げの練習試合。新型コロナウイルスの影響で対戦相手がウズベキスタンから大学生になったとはいえ、オフ明け直後の実戦は貴重。「ゲームで刺激を入れられたので、自分が思っていた以上に(状態を)上げられた感覚がある」。長友は手応えを口にした。  エース大迫や酒井ら主力で臨んだ前半から全員が激しくプレス。わずか3分で大迫が先制点を奪うと、相手に合わせることなく高い基準を維持してボールもすぐさま回収。しっかりとW杯アジア最終予選の戦いを見据えていることが迫力からも伝わった。  1月下旬のW杯予選再開で、最も心配されたのは国内組のコンディション。体力面に加え、試合勘も取り戻さなくてはならない。それでも大迫は「密度の濃いトレーニングができた。いい準備ができた」と言い切った。  森保監督は厳しく目を光らせていた。19日の練習中、球際で甘さが見られた瞬間を逃さず、檄(げき)を飛ばし、雰囲気はさらに引き締まった。「いい刺激を与え合い、いい取り組みができた」。長友は満足そうに総括した。(了) 【時事通信社】 〔写真説明〕練習試合でパスを出す長友(中央)=21日、千葉市内 〔写真説明〕練習試合でドリブルする酒井(中央)=21日、千葉市内 〔写真説明〕練習試合で、プレーを終えた選手に声を掛ける森保監督(中央)=21日、千葉市内
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