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元若嶋津「感謝しかない」=相撲協会を定年


 大相撲の元大関若嶋津の荒磯親方(本名日高六男、鹿児島県出身)が、日本相撲協会を定年となった11日、代表取材に応じ、「相撲協会や支えてくれた方々に感謝しかない。いい相撲人生を送らせてもらった」と話した。12日が65歳の誕生日。  元横綱初代若乃花が師匠の二子山部屋に入門し、1975年春場所で初土俵。82年九州場所後に大関に昇進して2度の優勝を遂げるなど、「南海の黒ヒョウ」のニックネームで人気を集めた。87年名古屋場所で現役引退。松ケ根部屋を興して松鳳山らを育てた後、2014年に年寄名跡を「二所ノ関」に変更し、昨年末には元横綱稀勢の里と名跡を交換していた。  定年後は再雇用制度を利用し、放駒部屋の部屋付き親方として協会に残る予定。「これからも相撲界の発展のため、微力ながら貢献したい」と述べた。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕荒磯親方(元大関若嶋津)
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