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今年は「ドーハの歓喜」に=サッカー日本代表、森保監督が抱負


 サッカー日本代表は今年、11月に開幕するワールドカップ(W杯)カタール大会を控える。予選を突破して7大会連続出場を決めることが先決で、本大会では初の8強入りを狙う。昨年9月に始まったアジア最終予選は4勝2敗の勝ち点12で、自動出場圏内のB組2位。4試合を残す同予選は、1月27日に再開する。W杯イヤーを迎えた森保一監督(53)に抱負を聞いた。  ―最終予選の序盤は苦しいスタートだった。  紆余(うよ)曲折、山あり谷ありでいろいろあった中、(昨年は)一言で言うと充実したシーズンだった。選手もスタッフもチームも含めて、非常に成長につながる経験ができた。  ―新型コロナウイルスが猛威を振るう中でも強化を進めてきた。  コロナ下で活動できたことが、本当に奇跡のようなことだった。結果の悔しさは持たないといけないが、幸せだったと思えた一年だった。  ―W杯は過去3度はね返されたベスト16の壁を破ることが最大の目標。  アジア最終予選を勝ち抜いて、本大会の出場権をつかみ取る。カタールW杯では日本歴代最高成績をつかみ取る。  ―カタールは監督自身も経験した1993年の「ドーハの悲劇」の舞台。三浦知良ら当時のメンバーの思いも背負って戦う機会にもなる。  「ドーハの歓喜」に変えられるように選手、スタッフ一丸となって戦う。ドーハで戦った戦友と呼べる人たちにも、結果で喜んでもらいたい。サッカーに関わる全ての皆さんと喜びを分かち合える結果を出したい。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕W杯の目標を掲げるサッカー日本男子代表の森保一監督=12月17日、千葉市美浜区 〔写真説明〕撮影に応じる、サッカー日本男子代表の森保一監督=12月17日、千葉市美浜区
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