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五輪逃すも誇らしさ=村元と高橋、まだ伸びしろ―全日本フィギュア


 結成2季目での五輪出場には、一歩届かなかった。フィギュアスケートのアイスダンスで、村元哉中、高橋大輔組(関大ク)は北京五輪代表1枠の争いに敗れた。最終選考会の全日本選手権で2位に終わり、4連覇の小松原美里、小松原尊組(倉敷ク)に屈した。  男子元世界王者で2010年バンクーバー五輪銅メダリストの高橋は、アイスダンスに昨年転向。18年平昌五輪代表の村元とコンビを結成した。2季目の今季は急成長。ベストスコアや世界ランキングでは小松原組をしのぎ、代表争いをリードしていた。  全日本で転倒のミスが出て敗れたことが響き、五輪切符は逃したが、高橋は「結果は素直に受け入れた」。悔しさとともに、短期間で代表の座に迫れた誇らしさもある。  五輪後の来年3月に行われる世界選手権(フランス)代表には選ばれ、高橋は「すごくうれしい」。村元も「ガッツポーズした。世界で戦えるチャンスをいただけた」と切り替えた。  高橋は来年36歳となるが、伸びしろはまだまだ残されているはず。来季も競技を続けるかどうかは未定だが「もっといい景色を見てみたい気持ちもある」とも言った。(了) 【時事通信社】 〔写真説明〕エキシビションで演技する村元哉中(上)、高橋大輔組=27日、さいたまスーパーアリーナ 〔写真説明〕笑顔で取材に応じるアイスダンスの村元哉中(左)、高橋大輔組=27日、さいたま市中央区
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