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令和元年婚カップルが相手に求めるのは、夫=育児、妻=仕事



ジューンブライドの季節がやってきて、今年もたくさんの結婚式が行われます。

プラチナ・ギルド・インターナショナル株式会社は、“平成元年婚”と“令和元年婚”のうち、結婚指輪を購入した人(または購入予定の人)の男女各125名、合計500名を対象に、結婚指輪及び理想の夫婦像に関する比較調査を実施しました。

一生添い遂げたいという意識が高まる令和元年婚カップル
平成元年婚・令和元年婚それぞれのカップルに対し「結婚観・夫婦像は現在のものから変わって欲しい、変わるべきと思うかどうか」という質問をすると、「そう思う」と回答したのが、平成元年婚では男女共に38%なのに対し、令和元年婚では男女共に5割以上(男性50%、女性57%)にのぼりました。令和元年婚はより結婚観・夫婦像の変化を求めていることがわかります。

具体的に「結婚観・夫婦観はどのように変化してほしいと思うか」という質問には、平成/令和ともに「家事・育児の負担が夫婦で平等になる」、「仕事の負担が夫婦で平等になる」が1位・2位となりました。
一方、平成/令和で差が大きかったのは、「一生同じ人と添い遂げる」で17ポイント差、「家事・育児の負担が夫婦で平等になる」で14ポイント差などの違いがみられました。対等な関係や互いの自由を尊重しつつも、一生添い遂げたいという意識も高まっているようです。

続いて「“妻”から見た理想の夫像」「“夫”から見た理想の妻像」について聞いたところ、理想の夫像は「いざというときに頼れる」、理想の妻像は「一緒にいて楽しい、楽である」が両世代共通の1位でした。

理想の夫像について世代間で最も大きく違いが出たのは「育児ができる」「社交的である」で、ともに令和元年婚の回答が20ポイント近く高い結果となりました。また「“夫”から見た理想の妻像」では、最も違いが出たのは「仕事ができる」ことで、令和元年婚が16ポイントも上回る結果となっています。

男性には“育児”、女性には“仕事”と、令和元年婚は夫婦の役割をより平等に、共に行いたいという傾向がうかがえます。

令和元年婚では、結婚指輪をいつも着けている人が倍増
結婚指輪についても、世代間で差が見られました。「結婚指輪の購入費用」を、「夫婦で共に負担」する夫婦が令和元年婚は14ポイントアップ。男性が負担することが多かった結婚指輪購入は、夫婦で共に負担するケースが増えつつあることが明らかになりました。

「結婚指輪を、職場や外出時などでもいつも身に着けている」割合は、平成元年婚では36%、令和元年婚では82%(平均) 。平成元年婚が男性34%、女性37%であるのに対し、令和元年婚では男女ともに2倍以上に増えていることがわかりました。

「結婚指輪に求める要素」では、平成・令和ともに「シンプルなデザインであること」が1位。続いて「着け心地がよいこと」「輝きが永遠に続き、劣化や変質・変色しないこと」となりました。

結婚指輪の素材として選ばれることが多いプラチナは、日常生活の中で変質・変色の心配はなく、その輝きは長い年月を経ても色あせることはありません。不変の愛の象徴であるブライダルリングにふさわしい素材として、婚約指輪や結婚指輪に選ばれています。

平成と令和で変わってきた結婚観と結婚指輪に対する考え方。共感できる人も多いのでは。「そういえば結婚指輪を外していた」という方は、久しぶりに取り出して、嵌めてみてはいかがでしょうか。

(※プラチナ・ギルド・インターナショナル調べ)

【参考】
プラチナ・ギルド・インターナショナル
http://www.preciousplatinum.jp
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