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【最新版】ヨガスクール選びのポイント&5大スクール徹底比較



日本でも街中でヨガスタジオを見かけることが当たり前となってきました。2020年にはヨガ人口は1000万人を超えると言われており、そのニーズは拡大する一方です。この記事を読んでいる方も、将来はヨガインストラクターになりたいと考えているのではないでしょうか?そこで今回は、ヨガインストラクター養成スクールを選ぶ際にチェックしたいポイントと5大ヨガスクールの魅力を比較していきます。


日本にはヨガの国家資格がないからこそ、全米ヨガアライアンスRYT200の取得がオススメ

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ヨガインストラクターは未経験かつ、ヨガ資格を持っていなくてもなれる職業です。とはいえ、ヨガは人の体を扱うものですから、怪我なく安全にレッスンが行えるだけの知識は備えておくべきだと考えられます。事実、未経験でも応募可能なインストラクター求人でもヨガインストラクター養成スクールを卒業されてからチャレンジされる方が増えており、日本でもヨガスクールは増加しています。
また、日本国内にヨガの国家資格はなく、さまざまな民間団体が規定のトレーニングを修了した人に対して、団体ごとのヨガ資格を発行しています。多様なヨガ資格の選択肢があるからこそ、トレーニングへ参加する前に、どんなことが学べるのか、将来にどう活かしていけるのかを見定める必要があります。
日本で取得可能な資格の中で特にオススメしたいのは、全米ヨガアライアンスが発行しているRYT200です。この資格は、全米ヨガアライアンスが定めた200時間のカリキュラムを、協会が認定したスクールで修了した方が取得できるものです。
RYT200はアーサナといわれるヨガポーズだけでなく、ヨガ哲学や呼吸法、解剖学、アーユルヴェーダなど、ヨガを体系的に学べるカリキュラムとなっており、現在世界80カ国以上で認知されている国際資格となっています。
このRYT200を取得できるヨガスクールは日本でも急速に増えつつあります。そこで、ヨガスクールを選ぶ際のポイントをお伝えします。

ヨガスクールを選ぶ時のチェックポイント6

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①RYT500まで取得可能なスクールを選ぶ

全米ヨガアライアンスが発行しているヨガ資格は、RYT200のほかに上位資格となるRYT500(※)があります。RYT500では、200時間のカリキュラムで学んだことをさらに深めながら、マタニティヨガやシニアヨガなど、より専門性に特化したカリキュラムを習得することが可能です。
RYT500までを目指す場合は、もう一度スクールを選びなおすことになると手間もお金もかかり、無駄が多くなります。引き続き同じスクールで学ぶことができると取得までに必要な勉強や道のりもイメージしやすく、取得までの過程がスムーズです。
RYT200を取得している方は日本でも増えたものの、まだRYT500を取得しているヨガインストラクターは少なく、求人へ応募する際にヨガ資格取得者の中でもより有利に働くことが考えられます。

※RYT500は200時間のカリキュラム修了後、さらに300時間のカリキュラムを修了した際に取得可能。

②コンタクトアワーがどれくらいあるか

全米ヨガアライアンスでは、指導者から対面で直接指導を受ける時間数を規定しています(コンタクトアワー)。ヨガスクールによってRYT200取得トレーニングの費用はそれぞれですが、極端に安価な金額設定をしている場合、レポート提出やeラーニングを増やし、コンタクトアワーを遵守していない場合があります。
最低時間数である180時間以上のコンタクトアワーがあることを確認しつつ、どれくらい指導者から直接指導してもらえるのかも併せて確認しておくべきです。

③指導する講師の質・レベルが高い

希望するヨガスクールに所属する講師陣の指導レベルやヨガ流派・スタイルをチェックするのも大切です。講師がRYT保持者であるか、業界でのネームバリューやヨガ指導歴のほか、フィーリングが合うかどうかも重要なポイント。
またRYT200のトレーニングは、ヨガポーズだけでなく、ヨガ哲学や解剖学など5つの分野に分けて行います。スクールにより、一人の講師からすべてのカリキュラムを教わる担任制スタイルと、各分野の専門知識を持つ講師陣がそれぞれのクラスを担当する複数講師制スタイルに分かれます。
一人の講師の考え方にとらわれることなく、深い専門知識を学びたい場合は、複数講師からさまざまな知識を得られる後者を選ぶのがおすすめです。

④ヨガ資格取得後のキャリア指導、アフターサポートはあるか

ヨガインストラクターを目指す場合、系列のヨガスタジオに就職できたり、勤務先を紹介してもらえたりといった、アフターサポートがあるかも確認しましょう。面接対策などのより実践的なフォローまであるとさらに安心。卒業後にどのような就職支援があるかしっかり確認しましょう。

⑤無料説明会や入学前のカウンセリング、メールや電話での問い合わせに対して、丁寧な説明をしてもらえるか

ヨガ資格を取るための費用は決して安くはありません。どれだけHPやカリキュラムが魅力的でも、スタッフの対応の印象が良くないと安心して通えないですよね。通学するにあたっての疑問や不安に対して、丁寧で的確な説明がされるかも、実際に無料説明会や個別カウンセリングに参加し、スクール内の雰囲気も含めて確認しておくといいでしょう。

⑥アクセスや通学スケジュールは通いやすいものか

資格取得する際、仕事や家事の合間を縫ってヨガスクールへ通うことを検討している人も多いはず。スクールは通いやすい立地にあるか、開催されるトレーニングは無理なく通えるスケジュールになっているかなど、今のライフスタイルと照らし合わせながら検討してみましょう。
ヨガスクールによっては、一定期間中に都合がいい日時で少しずつ履修を進められるコースや、開催日時が固定されたもの、短期間に集中して資格取得を目指すコースなど、さまざまなニーズに応えたトレーニングスケジュールを用意している場合がありますので、各ヨガスクールのホームページで確認してみてください。

大手5大スクールの魅力徹底比較

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ヨガスクールを選ぶ際のポイントを確認したうえで、ここからは大手ヨガスクール5校の魅力をご紹介します。あなたにぴったりのヨガスクール選びをするために参考にしてみてください。

1.FIRSTSHIP

日本最大のホットヨガスタジオLAVA公式認定ヨガスクールであるFIRSTSHIPは、新宿・横浜・大宮・大阪・福岡の全国5校舎を展開。全米ヨガアライアンスRYT500まで一貫して学ぶことができ、日時固定コースや短期集中コース、最長1年半の期間中に何度でも振替受講が可能なコースなど、多様なコースが用意されています。ヨガ哲学や解剖学、アーユルヴェーダは専門講師から学べるため、クオリティの高い講師から幅広い知識を得ることができます。

公式HP:https://www.firstship.net/

2.YMCメディカルトレーナーズスクール

新宿・横浜・名古屋・大阪・仙台・福岡にスクールを展開しているYMCメディカルトレーナーズスクールの特徴は、整体師やアロマテラピスト養成コースなども併設しているため、解剖学系の座学が充実している点です。また、週1回からでも資格取得が可能なスケジュールが組まれているのも、忙しい人には嬉しいポイント(一部曜日が決まった授業があります)。さらに、担任制を設けているため、受講期間中のサポートや就職の相談に答えられる体制が整っています。

公式HP:https://ymcschool.jp/

3.OMYOGA

東京・大阪・兵庫を中心に、国内外でRYT200のトレーニングを開催しているOMYOGA。参加するトレーニングは、1000時間以上の指導実践経験を積んだ1人の講師が全てのカリキュラムを指導してくれる担任制のスタイルを採用しています。アメリカでRYT200を取得する際にかかる費用と同等の価格設定にし、 働き方・WEBの活用方法・ブログ・HPの作成案内など、卒業後に役立つ情報や活動方法をレクチャーする講座も一緒に学ぶことが可能です。

公式HP:https://omyogagroup.com/

4.ヨギー・インスティテュート

新宿・渋谷・横浜など全国13カ所にスクールを展開しているヨギー・インスティテュートは、ヨギー・インスティテュート認定200時間トレーニングを修了するとRYT200も同時に取得できるコースがあります。資格取得後はスタジオ・ヨギーのインストラクター採用オーディションを受けることができ、全国にあるスタジオ・ヨギーの各店舗でインストラクターデビューできる可能性があります。

公式HP:https://yoggy-institute.com/

5.アンダーザライトヨガスクール

新宿で2006年からヨガスクールを運営しているアンダーザライトヨガスクールの特徴は、各分野の専門講師から学べることです。ヨガ業界でも著名な講師陣からヨガを体系的に学べる環境は魅力的な一方で、スクールを検討する上で懸念点になるのは、首都圏に在住でないと通学するのが難しいところ。とはいえ、著名な講師が担当するワークショップも多数開催されているため、地方在住の方でも週末を利用してアンダーザライトヨガスクールのメソッドに触れることが可能です。

公式HP:http://www.underthelight.jp/
いかがでしたか?将来ヨガインストラクターになりたいと考えられている方は、ライバルに差をつけるためにもヨガ資格の取得をぜひ検討してみてください。ヨガを深く学ぶことで、ご自身のヨガを深めつつ、ヨガの魅力をさまざまな角度から伝えられる指導者になってくださいね。

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