もしもの時のために準備しておこうと思っていても、日々の生活に追われてついつい後回しになってしまいがちな「防災対策」。どっこいしょと重い腰を上げて準備するものではなく、いつも食べているものを防災時に非常食として使う「ローリングストック法」という食料の備蓄方法があるのはご存知でしょうか。

この方法を利用して日常の中に食糧備蓄を取り込むことで、無理のない備えをすることができます。
今回はおうちの防災対策について考えて実践してみましょう。

ローリングストック法って何?

ローリングストック法とは、災害に備えて普段から少し多めに缶詰やレトルト食品などを買っておき、定期的に食べて、食べた分を買い足し備蓄していく方法です。

通常の非常食は、賞味期限が3年以上の缶詰などが多く、普段の生活ではあまり食べることが無いかもしれませんが、ローリングストック法であれば賞味期限の短いレトルト食品やフリーズドライタイプなど、幅広い食品を非常食として扱うことができます。

食べなれていない非常食を食べるよりも、いつも食べている慣れた味を非常食にすることで、もしもの時にも”ほっ”と安心して食事をすることができるというところがポイント。定期的に食べるタイミングでは家族と一緒に食べて好みの味を確認しながら、準備しておくとよいですね。

ローリングストック法のやりかた

ローリングストック法のサイクル

 

ローリングストック法のサイクルは「備える」「使う」「買い足す」です。
それぞれ詳細を紹介します。

①備える
備蓄する食品の量は、3食分×4日分×家族分を目安に備蓄しておきましょう。3食分×4日分であれば計12食分になり、月に1度、1食を食べて買い足すと12か月で「食べる→買い足す」がひとまわりするため備蓄のサイクルがスムーズに回ります。

②使う
「使う=食べる日」として、月に一度非常食を食べる日を決めるのがおすすめです。もちろん消費方法は2か月に一度など無理の無いように決めたものでもOKです。無理せず、忘れずにリズムを考えてみましょう。

食べるときには備蓄しておいた食品が家族の口に合うかもチェックしてくださいね!

③買い足す
使った分だけ買い足しましょう。1か月に1食ずつを使うとすると、月に1度、こちらも1食ずつ食べた分を買い足せばOKです。

ストックしておくとよい食べ物例

レトルト食品

・ごはんパック
・カレールー
・パスタソース
・おかゆ
など

缶詰

・鯖缶・ツナ缶
・やきとり缶
・フルーツ缶
など

インスタント食品

・カップラーメン
・味噌汁

栄養補助食品

・シリアルバー
・のむゼリー

ポイント!
食事の時には温かくておいしい食事をいただきたいもの。カセットコンロ・ガスボンベを用意しておくと便利です。ストックしておく種類の幅も広がりますよ。

なお、各食品の賞味期限をチェックし、マスキングテープなどで見やすいところにはっておくとどの食品から使っていけばいいのかわかりやすいので便利ですよ。

家族で防災対策について考えてみましょう

日々の生活の中でむりせずに備えておけるローリングストック法。おうちで実践してみてくださいね。


 

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情報提供元:トクバイニュース
記事名:「“ほっとできる味で備える”ローリングストック法!防災対策について知っておこう