「無印良品」のレトルトカレーを食べたことはありますか？
バターチキンカレーやグリーンカレーなどの定番商品から、「プーパッポン」や「パニールマッカニー」など聞きなれないカレーまで種類が豊富！
本格的な味でファンが多い商品です。
今回は商品名だけでは味が想像できないカレーを編集部で食べ比べして、一番美味しいカレーを選んでみました！
今回食べる無印カレーはこちら
今回は商品名だけでは味が想像できない、気になるカレーをチョイスしました。
【今回のラインナップ5品】
・プーパッポン
・ジンジャーパネン
・マトンドピアザ
・パニールマッカニー
・チキンシャクティ
ううむ・・・どんな味なのか名前だけでは全くわかりません。
初めて聞いた名前も多いのではないでしょうか？
では早速無印カレーをレポートします！
プーパッポン（蟹と卵のカレー）
まずは「プーパッポン」カレーから。
プーパッポンカレーとは、蟹と卵で作られたカレーのこと。
タイでよく食べられている名物カレーです。
タイの渡り蟹と卵、玉ねぎをチリインオイルとスパイスで風味よく仕上げられています。
【編集部レポート】
ほぐれた蟹の身がたくさん入っています。
一口食べると、香辛料のスパイシーさの後に蟹の風味がふんわりと広がります。
しっかりと蟹のダシがきいていておいしい。
塩味のきいた味付けですが、蟹の旨味と卵の甘みもあり、コクもあって食べやすいカレーです。
辛さレベル：3
カロリー：179kcal
価格：490円（税込）
ジンジャーパネン
プーパッポンカレーと同じく、「ジンジャーパネン」もタイカレーです。
具材に豚肉が使われ、ジンジャー（生姜）の爽やかさと食感を生かした味に仕上がっています。
【編集部レポート】
生姜がきいてかなりスパイシーです！
ルーがさらっとしているので、スープカレーのようにライスとは別皿で食べるのがおすすめ。
味はグリーンカレーに近い印象です。
口に入れた瞬間に辛さがきますが、甘みがあり病みつきになってしまいそう。
豚肉がごろっと入っているので食べ応えもありますよ！
辛さレベル：3
カロリー：285kcal
価格：350円（税込）
マトンドピアザ（マトンと玉ねぎのカレー）
「マトンドピアザ」はマトン（羊肉）と玉ねぎを使ったスパイシーなカレーです。
アメ色に炒めた玉ねぎと、生の玉ねぎの2種類が使われ、コクと食感を生かし、マトンと合わせて仕上げられています。
【編集部レポート】
日本のカレーに近い味で、スパイシーな中辛カレーという印象。
柔らかいマトンがごろっと入っているので食べ応えがあります。
マトンというとちょっと癖のある印象ですが、このカレーは癖がなく食べやすいですよ！
ほどよく甘みもあるので、一般的なカレー味がお好きな方はマトンドピアザをチョイスするのがおすすめです。
辛さレベル：3
カロリー：187kcal
価格：490円（税込）
パニールマッカニー（カッテージチーズのカレー）
「パニールマッカニー」は、インドのカッテージチーズである”パニール”を使ったカレーです。
マッカニーとはバターや生クリームなどを使った濃厚なトマトベースのカレーの事です。
【編集部レポート】
カッテージチーズがごろっとたっぷり入っています。
辛さはマイルド。
スパイスも控えめなので食べやすいです。
チーズ感が強いので、チーズ好きな人にオススメしたい濃厚なカレーでした。
辛さレベル：2
カロリー：403kcal
価格：490円（税込）
チキンシャクティ
「チキンシャクティ」はローストココナッツの食感が特徴の南インドで親しまれているチキンカレーです。
【編集部レポート】
ローストココナッツのシャキシャキとした食感が特徴的。
カレーでこの食感は初めて！
ココナッツの味はあまり強くなく、まろやかな味。スパイシーですが辛さは抑えめなカレーです。
ルーはさらっとしていて柔らかい鶏肉がごろっと入っているところも嬉しい！
辛さレベル：2
カロリー：309kcal
価格：350円（税込）
編集部おすすめは「ジンジャーパネン」
票を集めたのは「ジンジャーパネン」！
スパイスの本格的な味わいと、ほどよい甘みが高評価。
ぜひ一度お召し上がりください。
そのほかのカレーも家では作りづらい本格的な味わい！
一般的なレトルトカレーと比べて少々お値段は高いものの、スパイスなどの珍しい調味料が使われていることや味の再現性を考慮すると十分にコスパはいいと思います。
一度食べてみる価値ありですよ。
無印良品の気になるカレーを要チェック
定番商品はもちろん、今回食べ比べした名前だけでは味が想像できない気になるカレーも本格的な味わいでおいしい！
種類がたくさんあるので迷ってしまうかもしれませんが、レポートを参考に無印良品で購入して見てくださいね。
大谷翔平・野球ニュース