オーガニックと聞くとカラダにいいと思って、俄然、食欲中枢が元気に活動するのに、自然派ワインというと、なんとなく、美味しくなさそうというイメージありませんか。

お店に入ってワインを選ぶとき、自然派で、と言ってみたものの、実は味気ない、そんな経験が多々あり。

 

自然派ワイン、美味しい思い出ないなと思っていたころ、福岡に旅行をしたときに入ったワインバーのご主人が、東京で絶対に行きたいお店と熱く語ったお店、「Organ」。仕事が早く終わったある日、ふと思い出して、出かけてみました。

 

西荻窪という土日は快速が止まらない駅から、南へ5分ほど歩くと、街に溶け込んだ可愛らしい外観の「Organ」がある。

 

店内は、レコードがあり、本があり、ワインの樽があり、ガラス越しに素敵なワインのラインナップが見える大きなワインセラーがある。友人の家にきたようなほっとする雰囲気。なんて趣味がいいんだろう。

 

この日は予約なしで、開店と同時にお店にチェックイン。カウンター席に案内され、はじめの飲み物を決める。私が伝えるのは、「泡がいいです」。そうすると、4、5種類候補を持ってきてくれる。ワインの説明がとても素晴らしく、頭の中で味、香りのイメージが広がる。そして、自分が今飲みたいもののイメージに近いワインが提案されて、「それをお願いします」。

 

Organでまず驚くのは、食事が始まる前に、シェフがスタッフ全員を率いて、各テーブルに挨拶に来ること。初めての人でも、何回か訪れたことがある人でも、全員に挨拶をする。大事なゲストと思われているようで嬉しくなる。

 

ここで、好きなメニューは、紺野シェフの本にもある「炙り鯖とじゃがいもの一皿」

 

 

この一皿を目当てに通うお客さんがいるという。魚には白を選ぶけど、この日は、赤ワインを合わせてみた。鯖の脂の具合と炙った香ばしさは、軽すぎない赤がいい。自然派ワインの赤ならではの重軽さ。自然派ワイン Vin Naturel が本当に美味しいと思ったのは、こういう体験をさせてくれたOrganのおかげ。

 

そして、さらに良いのは、たくさん飲み過ぎてしまっても、翌日に残ることなく、むしろ元気になる感じがするところ。

 

続いて、私が大好きな、パテアンクルート。その日によって、パテの構成要素が変わるので行くたびに食べたくなる一皿。フォアグラの位置が違うと、味も変わってくる。

 

フランス ロワール地方のCyrilさんの赤ワインと合わせて。奥様が日本人でいらっしゃって、ラベルにはひらがなで「つながり」とある。

 

そして、何よりも感動したデザート。りんごの季節に運が良ければ出会える、タルトタタン。薔薇の蕾が一面に広がり、ひたすら、美しい、と見とれてしまう。

食べるのもったいない。。。

 

 

紺野シェフの強い美しさを感じるお料理。奇を衒わず、でも、新しさがあるクラッシックなフレンチです。

 

 

 

Organ

東京都杉並区西荻南2-19-12

tel:03-5941-5388

Open:17:00~24:00(L.O.23:00)

休み:毎週月曜・第4火曜

 

https://hitosara.com/0006040681/

 

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記事名:「自然派ワインを思い切り堪能できるお店、Organへ【いつでも行きたくなるお店】Bliss! Happy Foodie Life ー Vol.2