月と星のロゴマークでお馴染みの『ムーンスター』は、福岡県久留米市で明治6年に誕生しました。久留米は、地下足袋のソールに使うゴム産業で栄えてきた地域。最初は『つちやたび店』として始まり、大正時代に入ってからは、アメリカ製のキャンバスシューズからヒントを得て、ゴム底の地下足袋を開発。その後は、スニーカーやゴム長靴を生み出し、シューズメーカーとして確立していきます。月と星のロゴマークを使い始めたのは、1928年のこと。それ以降の人気は周知の通り。スニーカーやビジネスシューズ、学校の上履き、人間工学に基づいたウォーキングシューズなど、多くの靴を作り続けています。

 

話題となっているのが、昔ながらの定番シューズをファッショナブルにバージョンアップさせた「スクーラーシリーズ」。機能性も高い注目スニーカーの魅力に迫ります。

 

野暮ったくないスリッポンスニーカー。

コーデュロイスリッポン(KACKS W)¥5,000/MOONSTAR(ムーンスター カスタマーセンター)


 

今回ご紹介するスリッポンタイプのスニーカーは、1984年に誕生した「ベンチャーカックス」と呼ばれたカジュアルシューズをベースとしたもの。まるでデッキシューズのようなシュッとした印象に加え、簡単に脱ぎ履きできる仕様のおかげで、作業履きとしても評判が高いシューズでした。現代に合うようにアップデートした際も、シンプルなデザインはそのままキープ。カラーや素材に変化をつけることで、懐かしいのに新鮮な印象が実現しました。

秋冬に手に入れるなら、温かみのあるコーデュロイ素材を。重くなりがちな冬のコーディネートに軽やかさを与えるなら、優しいベージュがおすすめです。

 

どこまでも歩ける、軽さと耐久性。

コーデュロイスリッポン(KACKS W)¥5,000/MOONSTAR(ムーンスター カスタマーセンター)


チャコールカラーは、凜としたかっこよさを与えてくれる一足。真上から眺めるとよりわかりますが、つま先に向かってスリムになるフォルムがとてもエレガント。靴底には、耐久性のある素材が使われているので、底のヘリが少ないのが特徴。ソールにクッション性があるので、長く履いていても足が疲れにくく、いつまでも履いていたくなる心地いいシューズなのです。

 

実物をチェックするなら、初となる旗艦店へGO!

コーデュロイスリッポン(KACKS W)各¥5,000/MOONSTAR(ムーンスター カスタマーセンター)


全国で『ムーンスター』のシューズは購入できますが、実はとっておきのニュースが! 総合旗艦店となる『MOONSTAR Factory Ginza(ムーンスター ファクトリー ギンザ)』が10月末にオープンしたばかり。ここでは、キッズから大人用までの『ムーンスター』ブランドを展開する幅広いラインナップが魅力。今後は、店舗限定商品の販売や、イベントなども開催する予定だとか。145年のシューズづくりの歴史を感じに、銀座へ出かけてみては? その際は、今回ご紹介したクラシカルなスニーカーのチェックもお忘れなく。

 

ムーンスター カスタマーセンター

0800-800-1792

http://skooler.moonstar-manufacturing.jp/

 

MOONSTAR Factory Ginza

東京都中央区銀座3-4-18

03-6263-2353

11:00〜20:00、不定休

 

photograph:kimyongduck

styling:Mari Nagasaka

text:Kisae Nomura

The post あのロングセラーが冬仕様に。『ムーンスター』のコーデュロイスリッポン appeared first on PeLuLu(ペルル).

情報提供元:PeLuLu
記事名:「あのロングセラーが冬仕様に。『ムーンスター』のコーデュロイスリッポン