おりものやデリケートゾーンのケア、ピルのこと、そして出産のことなど、いつも気にはなっているけれど、なかなか聞けない疑問を解決します。

 

Q1 いずれは出産したいけれど、仕事が楽しくて。

年齢とともに妊娠できる可能性は減って来ます。40代の出産は不可能ではありませんが、確実なのは37〜38歳くらいから妊娠できる可能性が下がること。本気で出産を考えているなら、ライフスタイルを見直すことも大切です。(高尾先生)

 

Q2 おりものが臭う気がします。

おりものは月経のサイクルとともに変化します。排卵日や生理前にちょっと酸味がある臭いは正常の範囲内。黄色ぽかったり、いつもと違うきつい臭いの場合は注意です。カンジタ膣炎や性感染症などの疑いもあるので、受診をおすすめします。(福山先生)

 

Q3 おりものに血が混じっています。

排卵期のおりものや生理直前のおりものに、少量の血が混ざることはあります。これらは生理現象の範囲内で、特に心配はありません。もしそれ以外で出血しているようなら、膣炎や子宮頚がん、クラミジアなどの病気の可能性があります。一度受診を。(福山先生)

 

Q4 デリケートゾーンがかゆくて、石鹸でゴシゴシ洗っています。

膣内はつねにpH3〜5の弱酸性に保たれ、病原体や雑菌の侵入や繁殖を防ぐ働きがあります。自浄作用もあるので、手で優しく表面を洗う程度でOK。弱酸性で洗浄力が弱く、負担をかけないデリケートゾーン専用のソープを使って洗うのもおすすめです。(福山先生)

 

Q5 ピルって、気軽に使っていいものですか?

低用量ピルは上手にカラダに取り入れるとカラダがラクに。避妊薬というイメージが強いピルですが、今は処方される理由もさまざま。生理痛が軽減され、生理の周期が規則正しくなってタイミングをコントロールできます。がんの予防や貧血の改善、ニキビの改善など、上手に使えば女性の味方になります。(福山先生)

 

Q6 生理があっても排卵していないことはありますか?

排卵していない場合でも、生理が来ることはあり得ます。無排卵月経という生理がなかなか来ない、生理の量が少なくだらだらと続くなどの症状が。無排卵月経かどうかは基礎体温をつけることで確認できます。正常な月経は排卵が起きるとプロゲステロンが分泌され基礎体温が上がりますが、低温のママの場合は要注意。(高尾先生)

 

Q7 生理じゃないのにカラダがだるくなる気がします。

ホルモン分泌の変化は誰にでもあること。排卵後のプロゲステロンの影響で、生理前になるとカラダがだるく感じてしまうことがあります。ホルモンの変化を敏感に感じ取ってしまう場合は、リラックスして過ごせる方法を知っておりましょう。(福山先生)

 

 

COLUMN デリケートゾーンはやさしくケアして

女性のデリケートゾーンはpH3〜5の弱酸性です。通常の洗浄料でデリケートゾーンを洗ったときにヒリヒリ感じるのは、強い洗浄成分が配合されているアルカリ性だから。弱酸性のやさしさでケアを。

 

 

 

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お話を伺った先生たち

 

日本産婦人科学会専門医

高尾美穂さん 女性のための統合ヘルスクリニック「イーク表参道」副院長

 

日本産婦人科学会専門医

福山千代子さん 「アヴェニューウィメンズクリニック」院長

 

 

kiitos. キイトス 07号より

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記事名:「不調のサインを見逃さない! カラダのこと THE HEALTH OF THE BODY FOR WOMAN