初めての出産で何もわからず、家から1番近かったからというだけの理由で選んだ病院は、たまたま母子別室の方針でした。出産後にいろんな人の話を聞くまで母子同室もあるということすら知らなかった私。でも今となっては母子別室で良かった！そして次もそうしたい！と思えるほど良さを痛感しています。
私が母子別室で良かった！と思う理由
望んで母子別室にしたわけではない私ですが、母子別室にして良かったと思っています。その理由は2つ。
①心も体も休まる
初めての出産で何もわからず、出産直後は「産んだ！終わった！」という興奮もあり、割と元気に過ごしていました。
しかし、しばらくして家族も帰ってから、「ちょっと寝よう」と寝始めると大爆睡！気が付くと何時間寝たかわからないほど寝ていて、出産ってこんなに体力使っていたんだと思いました。
1日目は授乳もしなくてよかったので、気が済むまでしっかり体を休めることができました♪
次の日からは3時間おきに授乳室に行って授乳。でも夜中は看護師さんたちがミルクをあげてくれるので、夜もしっかり睡眠がとれました。寝るのが好きな私は、昼間も何もない時は結構寝ていました（笑）
赤ちゃんがいると自分のタイミングで寝られなかったり、寝ていても「赤ちゃん大丈夫かな？」とか余計な心配をして寝られなかったりということも。
母子別室だとそれがないので、体力も回復しやすくて、今思うと最高に幸せだったなと思います♪
②退院後にさらに愛情が深まる
5日間、母子別室で過ごした後に退院して我が家へ。隣に寝転がる我が子を見ると、何とも言えない愛おしさが湧いてきました。
これまで母子別室で過ごしていた分、我が子をより近い存在に感じられ、「これからは私が守っていかないといけないんだ」という気持ちにも！
体も心も元気に退院できたからこそ、すがすがしい気持ちで、これから待つ大変な子育てに向き合うことができたと思います。
誰かに助けてもらうことの大切さを実感
母子別室だったからか私は「育児は時には誰かに頼ることもできるんだ」と少し余裕を持って育児に取り組めている気がします。
これまでも辛くなった時は、「ちょっと疲れた！」と家族に子どもを預けて体力気力を回復！こうすることで子どもの前ではいつもポジティブな私でいられます。
誰かに助けを求めることを、良い意味で『普通のこと』と思わせてもらえたことが、私にとって母子別室の大きなメリットだったなと思います♡
大谷翔平・野球ニュース