産後というのは情緒不安定になりがちで、自分でもよく分からない状態に陥るんですよね。赤ちゃんにとって頼りになるのは自分だけ！という責任感から常に緊張の糸を張っている感じだと思います。そうなると噛みついちゃうんですよ、一番近くにいる大切な人にガルガルと…(-"-)私は当時かなり凶暴化していました。
里帰り終了！自分の家に帰ってくると…
私の場合、産後は約1カ月自分の実家でお世話になっていました。
帰宅し、子育て本番！と意気込んでいましたが、しばらくするとパパに対してイライラする回数が増えてきたのです。
もちろん赤ちゃんはとてもかわいくてたまらないのですが、パパのちょっとした行動、言葉でイライラしてしまっていました。
イライラが募り大爆発！
「あ～疲れた。お前はいいよな。」
はい、このパパの一言が私の地雷を踏みました(-_-)
そこからマシンガンのように自分が今思っていることを言い放ちました。もちろんパパも反撃してきます。
でも凶暴化している私はそんなのお構いなしです。ガルガル噛みつきます。
私が思っていることをぶつけた
パパに地雷を踏まれた瞬間から、自分の口から出てくる出てくる数々の言葉。
・私だって外に出たいんだよ！
・自分のタイミングで動きたいの！
・ぐっすり寝たいの！
・家でぐうたらしてるわけじゃないの！
などなど、とにかく自分が今辛いことをパパにぶつけました。
冷静になったら気づいた…
とりあえずお互い言いあって、休戦しているときにふと思ったのです。
「あっ、私【お疲れ様】って言葉が欲しいんだ」と。
パパが帰ってきて、私は「おかえり～お疲れ様～」というけど、パパは「ただいま～」だけ。
私だって頑張っているのに…という気持ちがあったのだと気づきました。
吐きだせればスッキリしてガルガルもおさまる
休戦して落ち着けば、考えがまとまります。
そこで改めて自分の思っていることを言ってみましょう。
そうすることにより、相手も「あっそうか」となるはずです。
【何で気づかないの？】ではなく、【ここがツライ！】と相手に言葉で伝えなければ気づいてもらえない、ということにこのケンカで私は気づきました。
夫婦でお互いが向き合う時間を作るのが大切！
パパも仕事で疲れている、自分も育児で疲れている、お互い様なんです。でもどこかで「なんで自分だけ…」という気持ちが出てきてしまうんですよね。
それなら気づいてもらうのではなく、自分からきちんと相手に伝え、相手からも伝えてもらいましょう！
自分の気持ちは常に吐きだし、お互いさらけ出すのが一番だと私は感じました。
大谷翔平・野球ニュース