赤ちゃんのいたずらって、ママの予想したレベルをはるかに超えていきますよね。我が家の1歳の娘は、お尻ふきで遊ぶのが大好き♪ふと目を離すと、お尻ふきがあんなことやそんなことに…。そんな娘のいたずらを防ぐため、日々格闘中です!
お尻ふきのフタを開けちゃった
娘は肌が弱くすぐオムツにかぶれるため、生後3か月ごろまでは1日14~5回はオムツ替えをしていました。
オムツ替えがすぐにできるよう、お尻ふきケースはベビーベッドの端に設置。まだ娘は体をあまり動かせないので、いたずらの心配はありませんでした。
しかし、生後3か月半になると寝返りを習得!ゴロゴロとベビーベッドの端へ転がると、お尻ふきケースを手や足で触るようになったのです。
さらに生後4か月ごろには、器用に指でフタを開けてお尻ふきを取り出すように!ふと目を離すと、お尻ふきがベッドの上に散乱した状態に…。
中身を散らかすだけならまだしも、お尻ふきが顔にかぶさると危ないので、チャイルドロックがついているケースを購入。
しばらくは開けようと執着していましたが、開けられないと分かると、とりあえず諦めてくれました。
お尻ふきケースを分解!
娘が生後7か月になると、さらに指先が器用になってきました。すると、再びお尻ふきへの執着が始まったのです。
この頃の娘の日課は、両手でお尻ふきケースを回転させ、指でカリカリしたり、叩いたりすること。そして、ついにケースが上下に分かれることを発見してしまいます。
ケースの底を外し中身を取り出すと、笑いながらお尻ふきをまき散らす娘…。さらにお尻ふきを口の中に入れて食べようとしたのです!
慌ててお尻ふきを取り上げ、娘が届かない高さのテーブルの上へケースを移動。ここがお尻ふきケースの新たな場所になりました。
つかまり立ちを習得すると…
手の届かない高さにお尻ふきケースを移動したのもつかのま。生後8か月になると、今度はつかまり立ちを習得します。
同時にハイハイもできるようになり、部屋中を常に探索。気になるものをみつけると、つかまり立ちをしながら手を伸ばします。
もちろん、お尻ふきケースは真っ先に狙われました。うっかりテーブルの端に置こうものなら、すぐに娘が叩き落としてしまいます(汗)
自分に余裕がある時は、「落とさないでね~」と優しく言えるのですが、余裕がない時にやられると、つい大声で叱ってしまうことも…。
「今の自分、イライラしてるな」と感じたら一呼吸おいて、「なんで落とすの~♪ダメでしょ~♪」とふざけて歌うようにしています。
すると肩の力がすっと抜けて、必要以上に怒らなくて済むようになりました。ふと我に返り、虚しくなることもありますが(笑)
赤ちゃんとママの戦いはこれからも続く
生まれてすぐの娘は、顔や手足を動かすのがやっと。たった1年足らずの間に、こんなにいたずらで苦労するとは思いませんでした。
これからもっといたずらのレベルが上がり、ママの想像もつかないことをするのでしょう。そう思うと、楽しみ半分、恐ろしさ半分。
怪我には気をつけて、娘が楽しく過ごせるようにしっかり見守っていきたいと思います♡