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ママも熱中症になるの!?短時間の外出でも授乳中は水分補給が必須だったようです…

  • 2018年08月14日 15:00:00


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真夏に子どもとお出かけするとき、心配なのは子どもの熱中症ですよね?子どもを優先して水分補給させたり休ませたり、ママは外出先で気を配っていると思います。けれども、ママ自身のケアを忘れていませんか?特に授乳ママは熱中症になりやすいそうで…。それを知らずに倒れた、私の熱中症体験をお伝えします!

倒れる前の私の行動

苦い思い出となっている数年前の真夏日。その日の行動を振り返って、どこに問題があったのか考えてみたいと思います。

赤ちゃんと久しぶりのラブラブデーで大張り切り!

その日は夫が友人の結婚式に出席するため、長男を連れて帰省をしていました。夏休み中ずっと0歳と4歳の息子のお世話に明け暮れていた私は、久しぶりに次男と2人きりの時間を過ごせることに張り切っていたのです。

当時の次男は外出先で大人しい子だったので、午前中は騒がしい長男とはなかなか行けない自分の病院や図書館に行き、そのままスーパーで少し高価なお弁当を購入して、午後はのんびり自宅で過ごして早めに就寝しようという計画でした。

そういえば水分補給をしていなかった…

次男にはストローマグに麦茶を入れて持たせていたのですが、自分用の飲み物は持参していませんでした。真夏日とはいえ、短時間の外出だったし、外出中喉の渇きも感じることはありませんでした。

病院とスーパーをはしごして、冷房の効いた図書館で過ごしているとき、何度か感じた眩暈…。「夏バテかな?」と、早めに切り上げることにして、また35度近い外を歩いて帰宅しました。

帰宅して始まった体調不良

帰宅するとすぐに冷房をつけて、麦茶を飲みました。さすがにぐずり出した次男に授乳をしながら、何となく体調の悪さを感じていました。それでも、その日はちょうど土用の丑の日だったので、奮発して買った鰻弁当を食べなくちゃ!と、温めて食べ始めたのです。けれども、大好きな鰻を美味しく感じませんでした。

鰻を食べてすぐに、あまりの気持ち悪さに嘔吐。汗をダラダラかいて暑いと感じていたはずなのに、嘔吐したときにはものすごい寒気を感じていました。

トイレから出たら、今度は頭を思いきり縛りつけられるような激しい頭痛に見舞われました。全く動くことができなくなり、しばらく冷房の効いたリビングで次男と2人で横になっていました。

熱中症の症状はイメージとは違う!

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個人的に熱中症とは、「顔が赤くなり熱が出てぐったりする」というイメージでした。けれども、実際に私に起きた症状はそれとは違いました。

また、熱中症という言葉は知っていたけれど、毎年熱中症で倒れるのは子どもかお年寄りだと思い込んでいたので、まさか自分にも関係のある病気だとは認識していませんでした。

最初は、嘔吐と寒気があったので食中毒を疑いました。そのあと、激しい頭痛が始まり、「冷房で風邪を引いたのかな?」と、思い直しました。

このため、その日は動くこともできないまま、しかもまだ0歳の次男と2人きりで不安な1日を過ごすことになりました。次男にはかわいそうだったのですが、全く動けなかったので、もちろんお風呂に入れたり離乳食を食べさせたりすることもできず…。ずっと添い乳で次男をなだめながら寝ていました。

授乳ママは熱中症になりやすい!?

後日、その話を元助産師のママ友にすると、「それって、熱中症じゃない?」と、言われました。彼女曰く、授乳中のママは母乳でかなり多くの水分を失っているので、通常よりもたくさん水分を補給しないと熱中症になりやすいのだそう。

粉ミルクのパッケージ裏の表示によると、当時の次男の月齢(生後9ヶ月)の赤ちゃんは200mlを1日5回ほど飲むそうです。もし、同じ量の母乳を飲んでいたら、私から1lもの水分が抜けていることになります。

ママも自分の体を大事にして!

子どもが一緒だと子どものことばかり気にして、自分の体調管理が疎かになっていませんか?熱中症は普段元気な大人もかかります!特に授乳ママは水分が不足しがちなので、要注意です。

私は自分が熱中症で倒れた経験から、外出時は子どもの水筒と一緒に自分の水筒にも麦茶を入れるようになりました。熱中症は本当にしんどかったので、家族全員かからないように、夏場の外出は気をつけています。


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