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「自己肯定感が大切」などとよく言われる昨今。子どもの自己肯定感を高めようと心掛けてきたママも多いのではないでしょうか。私もその1人でした。しかし長男の育児では失敗してしまったのです。原因にはたくさんの誤解がありました。本当はどうすれば良かったのでしょう?

意味のある叱り方・ほめ方を心掛けよう

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愛情たっぷりに育てたはずの長男。でも4歳半頃から、自己肯定感が低いと思わせる言動が出始めたのです。そうならないよう、「なるべく叱らないでおこう」「とにかくほめまくろう」と考えて育児してきたのになぜ?

答えはつまり、重要なのは『方法』であって『回数』ではなかったからでした…

子どもが自信を持てる叱り方

叱り方改革は、私自身がまず「長男は正しい判断ができる」と信じることから始まりました。こう信じると、叱る時は自然に質問からになります。

私:お店の中は走って良い場所?
長男:あっそうだった!
私:よく、すぐに分かってやめられたね。走りたかったのにガマンできたね。
長男:ボクね、ダメって分かってたからちょっとしかしなかったよ!

なんと叱っているのに自己肯定感upの手応えが。私が「何度言ったら分かるの!」とキレていた頃と比べると、雲泥の差です。

『自身を評価するコツ』を教えるほめ方

私は何かというとすぐ「すごい!上手!」などと、長男をほめちぎって育てていました。『ほめる=ご褒美』をしょっちゅう与えられることで、心が満たされるだろうと思っていたからです。

しかし長男は劣等感を持ちやすい子になってしまいました(涙)

つまり長男の中では『すごい』のが標準になり『普通』『できない』はダメなことと認識されるようになっていたのです。

そこで、ほめ方を『ご褒美』から『自分で自分をほめる方法の伝授』にチェンジ。

「よく頑張って偉かったね」「頑張ったから、昨日よりもっと上手になったね」

続けていくうちに、長男自身も「ボク頑張ったからね!」と胸を張ることが多くなりました。

小さな成功体験を増やす!諦めずに頑張らせる、3つの方法

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私は以前、長男が「したくない」と言えば何でも代わりにやってあげていました。それが愛情だと信じていたからですが、実際には長男から成功体験を奪ってしまっていたのです。

そこで、身の回りのことなどはできるだけ自分でさせるよう方針を変えてみました。しかし「自分でやりなさい」「できるはずでしょ」ではできるようにはならず、すぐに投げ出してしまうのが難点でした。

『教えるか考えさせるか』は課題の難易度に合わせて

前向きに物事に取り組ませるためには、次のステップが必要だと思います。

1)見て覚えさせる
2)やり方を教える
3)一緒にやってみる
4)1人でさせてみる

本人がやる気を出すまで根気よく同じステップを繰り返すことが大切です。

失敗を恐れる子には安心感を

「上手にできなければダメ」と思いがちな長男にとって、失敗はかなり恐いことなはずです。「こんなのできない」と言ってくる時にはこんな答えが有効でした。

「やってみてダメでもママが何とかしてあげる。大丈夫だから、ちょっと頑張ってみて」

手を出さずに見守る

「見ててあげるからやってごらん」もやる気を起こさせるのに効果的。授業参観って子どもはいいとこ見せようと張り切りますよね。その感覚だと思います。

なかなかできないと手を出したくなりますが、それでは無意味になってしまうのが難しいところ。私の方も『授業参観』の気持ちで「頑張ってる姿を見せてもらっている」と思うことにしています。

子どもは親とは別人格。肯定し尊重する気持ちが伝わる!

振り返ってみると、私が失敗したのは「自己肯定感の高い子にしよう」と勝手な理想を描き、せっせと『ママの愛情アピール』ばかりをしてきたからかもしれたせん。

それより重要なのは、子どもが元々持っている素質を信じることや、その意思や気持ちを尊重して接することだったのです。

新たな努力しはじめてから4ヶ月。長男は格段に自信をつけ、さまざまな事に意欲的に取り組むようになってきています♡

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情報提供元:Moopen
記事名:「4~5歳児の自己肯定感がぐんぐんup!育児の失敗から私が学んだ効果的な方法とは