娘が離乳食期真っ只中の時期に仕事復帰した私は、毎日が時間との戦いでした。そこで、食事作りに便利なものや、時短できるアイテムを使うことで、少しでも負担を減らすようにしたんです。そうしたら料理に対してのストレスが激減しました!
茹でる、潰す、刻む…アイテム次第で超時短!
育児に追われながらの食事作りは毎日大変ですよね。
4歳&2歳の娘を持つ私は今でも夕飯作りはドタバタですが、離乳食時代は面倒な下ごしらえも多く、さらに悲惨でした…
でもそんな食事作りの負担を少しでも減らそうと、色々なキッチンアイテムを取り入れたら、グッと楽になったんです!
しかも、離乳食期に役立った時短アイテムは、今でも愛用しているものばかりで、食事作りの強い味方です。
「ハンドブレンダー」であっという間にペーストに
離乳食初期はお粥も野菜もペースト状からスタートしますが、裏漉しするのが大変!
何日分かまとめて作るようになるママも多いですが、そんな時は「ハンドブレンダー」の出番です。
10倍粥を作ったら、ハンドブレンダーでガーッ!ほんの十数秒で大量のお粥が一気にトロトロになります。
野菜も同じです。
人参や大根などをやわらかく茹でたら、あっという間にペースト状にすることができます。
ハンドブレンダーはスムージーやポタージュスープ、ソースを作る時など普段の料理にも使えるので、持っておいて損は無いですよ!
「圧力鍋」なら短時間でやわらか~い!
離乳食の基本は食材をやわらかくすることですが、これが案外時間がかかって面倒…
そこでおすすめなのが「圧力鍋」です。
時短になるうえ、野菜は芯までやわらかくなり、野菜本来の甘みも出て、おいしく茹で上がります。
歯茎で潰せる固さを食べるカミカミ期にも重宝しますし、お粥だって作れちゃうのでとても便利です。
カレーや煮物を作る際の時短にもなる圧力鍋は、忙しい主婦の味方です!
「フードプロセッサー」を使えばみじん切りも一瞬
離乳食が進むと、ペースト状から小さく切ったものへと
大きさを変えていきますが、これまた細かく切る作業が結構面倒くさい…
そんな時は「フードプロセッサー」です。
キャベツや人参、玉ねぎなどをあっという間に細かく刻んでくれるので、離乳食作りがグッと楽になりますよ。
私は子どもの離乳食に、野菜スープをまとめて作っておくことが多かったので、フードプロセッサーを頻繁に使っていました。
玉ねぎ、人参、大根、キャベツなど好きな野菜をフードプロセッサーでガーッ!とやると、あっという間にみじん切り状態に。
それを出汁で茹でて、野菜スープとして出していました。そして残りは冷凍!これで数日スープ作りをサボれちゃいます(笑)
野菜を切り刻む手間がなくなるだけで、相当な時短になるので、料理がはかどります。
また、野菜だけでなく塊肉や魚をミンチ状にすることもできるので、離乳食が終わった今でも、まだまだ活躍中です!
手を汚さずに調理できちゃう「ビニール手袋」
ハンバーグのタネをこねていたり生魚を扱っている途中、子どもがリビングで転んで頭を打ったりしてしまうこと、ありませんか?
そんな時、すぐ子どものそばに行ってあげたいのに、ベタベタな手を洗わなければならず、じれったい思いをしたことがある人もいると思います。
私もその一人で、ケガをして泣く娘に焦った記憶が…
それ以来、私は「使い捨てのビニール手袋(調理に使えるタイプ)」を使うようにしました。
手袋を使うことで、調理中に何か起きても、手袋をサッと外せばいいだけなので、すぐに対応することが出来るんです。
子ども以外にも、宅配便が来た時なども待たせることなく出られるので、とても便利です。
一枚あたりの値段は相当安いので、ガンガン使えて、手も汚れないのでとっても楽ですよ。
ママはぜひ「時短」と「楽」しながらお料理しましょう!
毎日献立を考えるだけでも疲れるのに、さらに子どもに追われながらの料理…本当にしんどいですよね(笑)
たまには手抜きをして簡単な料理にするのも良いですが、便利なキッチンアイテムを取り入れることで、私は以前よりずっと楽になりました。
多めに調理して作り置き、なんてことも苦じゃなくなるんです。玉ねぎ3個みじん切りするのもへっちゃらですから♪
育児で手一杯の今、手離せないキッチンの必需品たちです。