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【パパ記事】最大の敵は寝かしつけ…でもたった4か月でママより上手に!その方法は?

  • 2018年08月14日 10:00:00


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お母さんがお父さんにしてほしい子育てで上位にランクインするのが寝かしつけですよね。でも、子供に接する時間が短いお父さんにとって寝かしつけはとても難しいことなんです。共働きゆえ、生後9か月で育休を交代した新米お父さんが、悪戦苦闘しながら寝かしつけをできるようになるまでの体験談を紹介します。

寝かしつけの壁その1:腕の中で大暴れする息子を落ち着かせろ!

息子が9か月のころ、私と妻は育休を交代しました。つまり私が育休をとり、妻はフルタイムで働くということになったんです。

そうとなれば、翌日仕事の妻に寝かしつけをさせるわけにはいきません。夜の授乳が終わったら、交代。しかし、案の定息子は背骨をそらして大暴れ&ギャン泣き!結局初日は妻に寝かしつけをお願いしました…。

まずは寝かしつけより、抱っこを嫌がられないようにしなくては…そう思った私は、翌日大暴れする息子に歌を歌ってあげることにしました。

知っている子守唄を手当たり次第歌いますが、なかなか泣き止みません。

唯一効果があったのが、近所の児童館で教わった「おせんたくの歌」。

「♪洗って~洗って、洗って~洗って、ひと回り~」

…と、子どもの身体をぐるぐる回しながら歌うのですが、これがとても楽しいみたいです。息子は笑顔になってくれました。

やめると暴れだすので、おせんたくの歌を延々と繰り返す私。ここからは忍耐力が勝負です。数十分続けると、やっと疲れたのかウトウトしはじめ、ついには眠ってくれました。よかった!

寝かしつけの壁その2:布団に寝かせたら起きちゃう問題

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なんとか抱っこしたら眠ってくれるようになったのですが、布団に寝かせたら目を覚ましてしまうのが赤ちゃんですよね。これにはとても苦労しました。

お母さんだったら、おっぱいをあげながら一緒に横になって寝かせるということができますが、父親にそれはできません…。ああ、自分にもおっぱいがあれば…と何度思ったことか。

調べてみると、人間も含め哺乳類の赤ちゃんは、親に運ばれているときに泣きやんでおとなしくなる「輸送反応」というものがあるそうです。つまり、抱っこして歩いているようだと赤ちゃんに思わせることができれば、布団に置いても起きないはずです。

まずは、抱っこしながら体を前後に揺らし、歩きまわって息子が眠るのを待ちました。その後、体を揺らすのをやめないようにゆっくりと布団へ。寝かせてからも、足や腰など、体の一部をゆらゆら。

そしてだんだん揺らす幅を小さくしていき、最後はそ~っと離れれば…やった!布団で眠ってくれました。

成功率100%とはいきませんが、うちの息子はこれでかなりの確率で眠ってくれるようになりました。

寝かしつけの壁その3:夜泣きが始まっても、父親は起きられない!

寝かしつけがうまくいっても、まだ10か月そこそこの息子は夜中に必ずおっぱいを求めて毎晩夜泣きをしました。ですが、私はそれに気づかずに爆睡。

翌朝になると不機嫌な妻の姿が…。私の代わりに夜中に起きて授乳をしてくれているわけです。

でもこればっかりは気がつかないのでどうしようもありません…。絶対に妻のほうが早く目が覚めてしまうのです。

夜泣きするまで眠らずに待ったりもしたんですが、慣れぬ育児に疲れていたのか、いつの間にか爆睡。ついに私はこの壁を超えることはできませんでした。

しかし、1歳になるころには息子はおっぱいを卒乳することができ、夜泣きに悩まされることもなくなりました。

約4か月の育休で妻よりも寝かしつけ上手に!寝かしつけで一番重要なことは?

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息子と2人だけで過ごす時間が増えるにつれて寝かしつけも簡単になっていきました。私が抱くと、すぐ眠ってくれるようになったのです。

やはり一番重要なのは、シンプルですが「子どもと触れ合う時間を増やす」ことなんだと痛感しました。

4か月の育休を終え1歳1か月になるころには、私の無精ヒゲを触りながら眠るのがお気に入りになった息子。逆に、卒乳しておっぱいという武器がなくなった妻のほうが寝かしつけに苦労するようになりました。

そのため、今も寝かしつけは私の仕事。おかげで飲み会に行く機会がどっと減りました(笑)


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