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おしゃれで快適な、達人たちの夏フェス参戦スタイル&アイテム #2



いよいよ本格的に幕を開けたフェスシーズン。


キャンプフェスから都市型フェスまで、夏フェスフリークたちの参戦スタイルは、シチュエーションに合わせて様々ですが、それでもみんなに共通するのは、現場でオシャレを楽しみつつ、快適に過ごすための工夫と遊び心を盛り込んでいること。


ここではそんな達人たちの夏フェス参戦スタイルを拝見!


以前に紹介した、夏フェス参戦スタイルは以下をチェック。

【おしゃれで快適な、達人たちの夏フェス参戦スタイル&アイテム #1 】



SUMMER FES. HEADS’ STYLE 02



青木将訓

PULP 417 EDIFICE 店長


渋谷キャストにあるカフェが併設されたセレクトショップ、パルプの店長。「今年はフェスに向けて、 ウレタンコーティングが施されたブルゾンを入手しました。寒暖差にも対応するアウターなので、いろんなシーンで重宝すると思います」。



  • ブルゾン ¥99360 /ストーンアイランド(パルプ)  サンダル ¥9504 /シャカ×417エディフィス(417エディフィス渋谷店) ハット/ニューエラ×417エディフィスパンツ/ジエダ×ディッキーズ ソックス/ウィムジー



【SUMMER FES DATA】

・フェス歴/1年

・今年の参戦予定/FUJI ROCK FESTIVAL、 SUMMER SONIC

・お目当てアーティスト/ケンドリック・ラマー、 マキシマム・ザ・ホルモン、エレファントカシマ シ、ハナレグミ、平井大、ジャック・ジョンソン

・How to enjoy/「ライブはなるべく最前列で楽しみたい」。


 


リラックスアイテムを揃え、大型フェスに初参戦。


ライブハウスは常連だけど、フェスは今年初参戦を予定している青木さん。「とりあえず定番のフジロックとサマーソニックの両方を体験してみたいです。キャンプやBBQは好きなので、その延長でフェスも楽しめればいいですね」。


そんな初フェスに向けて用意したスタイルとアイテムは、様々な気候に対応する装備。「一応アウターは雨にも対応するモデルで、その他は着替えを多めに用意しました。全体的にいつもよりリラックスできる着こなしを意識しています。今年楽しかったら、もう少しギアも揃えて来年はテント泊に挑戦したいです」。


 


青木さんのフェス参戦アイテム。


MODERN MANのTシャツ。


バンドTシャツのようなデザインでケイト・モスの写真がプリントされた1枚。「パリのブランドだけど、遊び心がありますよね。もちろんバンドTのノリで着たいです」。¥16200(パルプ)


 




ENGINEERED GARMENTSのアフリカンショーツ。


「とにかくパンチがあるデザイン。他のアイテムが控えめのデザインなのでこれだけは派手に」。総柄パッチワークはフェスでも抜群のインパクトを誇る。¥36720(417エディフィス渋谷店)


 


 Gramicciのトレッキングパンツ。


グラミチを代表する1本。「ストレッチ入りで歩きやすいし、気軽に洗えるから汚れも気になりません。カラバリも豊富だけど、あえてブラックで」。¥11664( 417エディフィス渋谷店)


BUQUのバッテリー。


遊び心のあるファニーなデザインの携帯バッテリー。「さりげなくフェスらしいアイテム。バッテリーでは珍しく、カラビナでバッグや腰から下げられるのが便利」。¥3996(パルプ)



THE NORTH FACEのトラベルキャニスター。


トラベル系のアイテムながら普段使いにも最適のサイズ感。「フェスではサコッシュ代わりに。軽くて丈夫だし、バックパックに外付けできるのも便利」。¥4104(417エディフィス渋谷店)


 






SUMMER FES. HEADS’ STYLE 03




中田 潤

HOUYHNHNM 編集


メンズファッションを中心にしたウェブマガジン「フイナム」の編集スタッフ。プライベートでは、ランニングやバスケ、ジムなどアクティブな趣味を多く持つ。「今年もフジロックは3日間フルで楽しむ予定です」。



  • フィッシングベスト/コロンビア ブラックレーベル ×マウンテンリサーチ×ビームスプラス シャツ/ポータークラシック ショーツ/パタゴニア サンダル/キーン チルバ/サウス2ウエスト8 サングラス/アイヴォル アッシュトレイ/エフシーイー


 



【SUMMER FES DATA】

・フェス歴/4年

・今年の参戦予定/FUJI ROCK FESTIVAL、THE CAMP BOOK

・お目当てアーティスト/ケンドリック・ラマー、N.E.R.D

・How to enjoy/「基本ずっと飲む。そして朝まで遊ぶ」。


 


ポケットが多いフィッシングベストをフル活用。


フイナムの中田さんのフェススタイルはバッグを持たないことが信条。そのため3年前からバッグの代わりにポケットが多いフィッシングベストを愛用している。


「チェックシャツにフィッシングベストがボクの定番スタイル。フジロックは3日間あるので、シャツも色違いで 3枚持参します」。もちろんフィッシングベストのポケットはフル活用。


「かなり収納力があるから、どこに何を入れるかを決めるのも楽しいんです。今年はベストを新調したので、現地でいろいろと試行錯誤をしながら、最高の組み合わせを見つけたいですね」。


 


中田さんのフェス参戦アイテム


SOUTH2WEST8のチルバ。


日除けになり、雨もしのげる機能美ハット。「昨年まではカブーのチルバを被っていたけど、今年はこれを購入しました。インナーのメッシュの枠を外して、小さく畳めるのがいいですね」。


 




Eyevolのサングラス。


国産ブランドのアイヴォルの定番モデルRYS。「とにかく軽くてフィット感も抜群。本当に掛け心地がいいので、ランニング中も愛用しています。 他のモデルも含め、かなりオススメです」。




PORTER CLASSICのロールアップシャツ。


爽やかなギンガムチェックのシャツは色違いで持参。「シャツはほぼこれしか着用しません。8枚くらい同じモデルを愛用しています。フジロックは毎年この色違いの3枚を持っていきます」。




THE NORTH FACEのポンチョ。


オールブラックのシンプルなデザインのポンチョ。「フジロックのために購入したアイテム。フェスでは派手なカラーのポンチョを使う人が多いから、逆にベーシックなデザインがいいですね」。


 



ADIRONDACKのフォールディングチェア。


国産ブランド、アディロンダックの定番モデルの折り畳み椅子。「ベストの背面ポケットに収納できるコンパクトなサイズの椅子を探していて出会ったのがこれ。3年ほど愛用しています」。


 


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Photo/Sosuke Shimizu

Report &Text/Masatsugu Kuwabara

Text/Tamaki Itakura、GO OUT編集部


 


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