アウトドアチェアは、テントサイトの主役ともいえるファニチャー。近頃はフィールドだけでなく、家使いでもかっこよく決まるおしゃれなアイテムがリリースされています。いったいどんなチェアを選べばいいのか、人気ショップのスタッフに直接おすすめを訊いてみました！
今回の協力店は、福井の名店「SUNDAY MOUNTAIN（サンデーマウンテン）」。スタイルに応じた3つのチェアを挙げてもらいましょう。
SUNDAY MOUNTAINのおすすめチェア
北陸から洗練されたアウトドアカルチャーを発信し続けるサンデーマウンテンは、ソロからファミリーまであらゆるキャンパーに対応する品揃えに加え、オリジナルブランド「DVERG（ドベルグ）」で魅力的な独自アイテムもリリース。
そんな同店から、バイヤー兼ドベルグのブランドディレクター・堀川さんが登場です！
DVERGブランドディレクター／SUNDAY MOUNTAINバイヤー 堀川裕司さん
アウトドアライフスタイルを提案するセレクトショップ「SUNDAY MOUNTAIN」バイヤー。と同時にアウトドアブランド「DVERG」のディレクターを兼任。自然豊かな福井でキャンプ、スノーボード、ビーチバレーなどを満喫。10年前に作った自宅のピザ窯改修を計画中。
ハイスタイルならコレ！
MINILIFE
MLサファリチェアmk2sw ￥63800
天然の木材でつくられた、シンプルで上質なチェア。アウトドアシーンだけでなく自宅のインテリアにもおしゃれに馴染む。肘置きには伝統技術でなめされた、環境にやさしいイタリア産のレザーを使用。座面はハリが強く、型崩れしにくいキャンバス生地。
ショップのおすすめポイント
「細部にまでこだわった最高品質の素材を使用し、腰掛けた際の美しい佇まいと、安定感のある座り心地を両立しています。インテリアとしても優秀なデザインですが、全てのパーツを分解して収納袋で持ち運べるので、好きなフィールドに連れ出すことが可能です」。
■アイテムページ：https://www.sundaymountain.jp/c/brand/minilife/m71004
ロースタイルならコレ！
Mountain Research
アナーキーチェア（ファッティ） ￥52800
2つの木製パーツで構成される、組み立て式のワイドなロースタイルチェア。今年アップデートされた座面はマルチボーダーで、複数のウッド素材をミックス。遊び心のあふれるビジュアルとなった。それらウッドはすべてウレタン塗装で仕上げられている。
ショップのおすすめポイント
「パーツは2つに分解でき、かさばらずコンパクトに持ち運べます。背もたれのキャンバス生地に大きくプリントされた、カーキベースのリースマークがおしゃれですよね。背もたれの角度が絶妙なので、長時間座り続けても疲れにくい設計です」。
■アイテムページ：https://www.sundaymountain.jp/c/brand/mountainresearch/m57023
家でも使えるリラックス系ならコレ！
DVERG
フォールディングバタフライチェア ￥14850
大きめサイズのバタフライチェアで、ハンモックのようにリラックスできる座り心地。表地のキャンバスは使い込むほどに味が出る。その裏地にはポリエステルを採用し、強度面でも抜かりなし。フレームの木材は硬いビーチウッドで、耐荷重はたっぷり100kg。
ショップのおすすめポイント
「ゆったりしたシートに取り外し可能なクッションが付いており、包み込まれるような座り心地です。キャンプでのコーヒータイムやお昼寝など、のびのびとくつろぎたいシチュエーションに最適ですよ。ナチュラルテイストの座面＋ウッドの落ち着いたカラーリングは、野外でもリビングでも活躍すると思います」。
■アイテムページ：https://www.sundaymountain.jp/c/brand/dverg/d25036
堀川さんがおすすめするラインナップは、長期間にわたって愛用できる、経年によって味が出るタイプのチェアが並びました。またテントサイトのコーディネイトで軸になるような、おしゃれ度の高さも際立っています。相棒にしたくなる3つのチェアでした。
（問）SUNDAY MOUNTAIN https://www.sundaymountain.jp/
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