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体内時計が狂った状態が続くとがんになりやすい




正月やゴールデンウィークなどの長期休暇は、つい夜更かしをしてしまいがち。なかなか元の仕事や生活のリズムに戻れない人も多いでしょう。そこで体内時計の考え方を元にした、日常生活にうまく戻るテクニックを紹介します。体内時計が狂った状態が続くとがんや生活習慣病になりやすいのです。


体内時計が狂った状態が続くとがんになりやすい


体内時計は光を浴びて24時間に修正


私たちの体内には、さまざまな時計が内蔵されています。脳には「親時計」、臓器など体の隅々の細胞にはそれぞれ「子時計」の「時計遺伝子」があるのです。


人間を含む昼光性生物のリズムは地球の自転と同じ24時間周期ではなく、それよりもやや長めの「25時間」。朝に光を浴びると25時間が1時間前倒しされ、体内時計が24時間に修正されます。逆に、夜ふかしなどで夜に光を浴びると後ろにずれ、時差ぼけのようになるのです。


そして、体内時計が狂った状態が続くと、生活習慣病やがんなどになりやすいこともわかってきました。とくに女性や高齢者は体内時計が乱れやすいので、注意が必要です。


体内時計を正しく働かせるポイント


体内時計の親時計を正しく働かせるポイントは、たとえ何時に寝ても「起床時刻は一定に保つ」こと。そして「午前中に光を浴びる」ことです。午後の光では体内時計は動きません。


どうしても眠いときは、午後0時~午後3時に20分程度の昼寝をしてもよいでしょう。日中はなるべく体を動かし、寝るときは部屋を真っ暗にします。テレビを見ながら寝たり、薄暗いなかでパソコンで作業したりするのはNG。就寝前の3時間はリラックスする時間にしてください。


体内時計の子時計への刺激も大切です。「洗顔」「歯みがき」「うがい」など日常の生活習慣の動作で各器官は目覚めます。


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