女性が腹筋を鍛えるのに最適なコアトレのやり方

女性でもうっすら腹筋のシックスパックが見える引き締まったボディが人気です。じつはシックスパックには腹筋運動はあまり効果がありません。シックスパックを形作る腹筋は、女性でももともとトレーニングしなくても割れているもの。それを浮き出すために脂肪を落とすことが大切なのです。

女性の腹筋シックスパックにコアトレ

じつは腹筋は女性でも基本的に鍛えなくても割れています。割れている腹筋が見えないのは、その上に脂肪がのっているからです。にもかかわらず腹筋運動ばかりすると、筋肉が厚くなってせっかくのウエストラインを崩してしまいます。

その意味で、女性にとっても腹筋のシックスパックを浮き出すには脂肪を落とすことが必須条件。そのためには、1つは摂取カロリーを抑えること、もう1つは有酸素運動による脂肪燃焼が効果的です。

そして、女性が腹筋腹筋のシックスパックを見えるようにするために有効なトレーニング「コアトレ」。コアトレは体幹のコアをトレーニングすることで、そのまわりにある脂肪を刺激します。お腹まわりの脂肪を集中的に落とせるのです。

さっそく、女性が腹筋を鍛えるためのコアトレのやり方を紹介しましょう。床にうつ伏せになったら、両ひじを狭めて目の真下に置き、つま先を立てて体を床から浮かします。

この姿勢で両ひじとつま先をおへその方向に押し合って、お腹の筋肉を収縮させるのです。骨盤は後傾させるようにします。この体勢で30秒キープしてください。とくに下腹部の脂肪に刺激することが可能です。

とはいえ、腹筋の上にのっているのは皮下脂肪。内臓脂肪と比べて、なかなか落ちにくいの皮下脂肪の特徴です。摂取カロリーを抑えながら有酸素運動で脂肪を燃焼させ、さらにコアトレでお腹の脂肪を集中的に刺激。粘り強く取り組んでください。

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