腰痛と寝返りに注目することで、まったく新しい腰痛対策を考案。なんと8割もの腰痛が改善するという方法があります。そんな腰痛対策が考案されたのは、寝起き腰痛の原因が明らかになったことがきっかけです。寝起き腰痛の対策が考案されるまでの経緯を見ていきましょう。

寝起き腰痛の対策が考案されるまでの経緯とは?

寝起き腰痛がある人は動いてない

まず腰痛患者を問診して腰痛がいつ痛いかを聞くと、慢性的な腰痛に悩む人は起床時の寝起き腰痛を訴えるケースが多くありました。寝起きに腰痛が痛い人というのは、その前の時間帯に何をしているかといえば寝ています。

すなわち、寝起き腰痛がある人はあまり動いていないのではないかと推測。寝起き腰痛がある人は、寝返りが少ない可能性が高いのではという仮説に至ります。というのも、一般的に姿勢が悪い人が腰痛になりやすいのですが、じつは姿勢がよすぎる人も腰痛になるからです。

なぜ姿勢がよすぎると腰痛になるかというと、同じ姿勢を維持するということは、同じ筋肉をずーっと収縮させるということ。力を抜いてしまうと姿勢は崩れてしまいます。ある意味、ずっと緊張していなければ正しい姿勢は維持できません。

寝起き腰痛は寝返りの少なさが原因

こうして筋肉が収縮し続けると、そこにある毛細血管は圧迫されてつぶれてしまいます。すると血流が悪くなって、だんだん疲労による痛みが出てくるようになるのです。

この同じ体勢を維持することでも腰痛がおきるという症例から、寝起き腰痛の原因が寝返りにあると推測するに至ります。すなわち、寝返りが少ないということは同じ姿勢を維持するということだからです。

寝返りが少ないということは、同じ筋肉がずっと収縮する時間が長くなるということ。こうして、寝返りの少なさが腰まわりの血流の低下を招いて酸欠が発生。筋肉から炎症物質が放出されて寝起き腰痛となるのでした。

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情報提供元:インナーマッスル
記事名:「寝起き腰痛の対策が考案されるまでの経緯とは?