『CanCam.jp』が「オタクと恋愛」について、あれこれと分析する内容の記事を配信していた。


 
同記事は、国内最大級に充実した漫画作品を提供するアプリ『めちゃコミック』が、20〜50代の男女1677名を対象に実施した「オタクの恋愛」に関するアンケート調査を基にしたもので、まずは、

 
Q.もしパートナーがオタクだったらどう思いますか?

 

……なる質問を、対象者を「非オタク」「オタク」に分類し、ぶつけている。とりあえず、その結果は以下のとおりであった。

 

[非オタク]
気にならない:57%
あまりいい気はしない:35%
嫌だ:8%

 

[オタク]
気にならない:87%
あまりいい気はしない:11%
嫌だ:2%

 

まあ、87%もの「オタク」が“同類”の「オタク」に対して広い心を示すのは当然として、最近は「オタク」に対して「非オタク」が抱くネガティブな先入観もだいぶ薄まりつつはあるものの、まだ4割以上の人が「オタクを完全に許容しきれない」という数字は、意外に多いな……という印象が、個人的には拭えなかった。

 

それにしても「オタク」というフルワードを目にしたのは意外と久々なのではないか?「ヲタ」なる略語はインターネットやSNS上でたまに見かけたりもするけど、正直、もはや死語に近い言葉だと思っていた。そもそも「オタク」とは、1970年代に日本で誕生した呼称であり、おもに「ポップカルチャーの愛好者」のことを指していた。アニメ・ゲーム・漫画などの、なかでも嗜好性が強い趣味や玩具の愛好者の一部が「二人称」に「お宅」を好んで使用していたのが派生のきっかけであって、「○○オタク」の「○○」は相当に分野が限定されていたわけだ。たとえば、私のような週3回の頻度で草野球に興じる者を「草野球オタク」とはあまり呼ばないし、ヤリ○ンのことを「セッ〇スオタク」と呼ぶのも今ひとつピンと来ない……。

 

ちなみに、オタクとの恋愛について「あまりいい気はしない」「嫌だ」と答えた人の理由を見てみると、

 

「浪費が激しそう」(金銭感覚がおかしそう?)

 

「自分との時間を疎かにされそう」(趣味に夢中で相手にしてもらえなさそう?)

 

「対人関係が狭そう」(社交性に欠ける人が多そう?)

 

……みたいな意見が目立ち、私の雑感では、「オタク」の定義がアンケート対象者それぞれの脳内で「元来の意味合いに忠実なオタク」と「単に趣味にのめり込みすぎている人」とに(対象者の「非オタク」「オタク」との分類も含めて)混在している気がしてならない。今回、論じたい「オタク」とははたして前者なのか後者なのか、そこらへんは願わくばハッキリしておいてほしかった。

 

もちろん、私は恋愛対象の女性が“どっち”であっても、基本は全然ウェルカム……なんだけど、「パートナーにしたくないオタクのジャンル」なる質問で断トツの1位になった「アイドル」ってえのは、ホンのチョッピリ納得してしまった。だって、自分のカノジョがジャニーズや韓流スターの追っかけとかだったら……いくら「アイドルはアイドル、恋人は恋人」とはいえ、軽いジェラシーの念に苛まれたりはしますもん……ね?

情報提供元:citrus
記事名:「「恋人にしたくないオタク」断トツ1位に輝いたのは…ズバリ「○○オタク」! その内容に思わず納得してしまった!