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懐かしすぎる…1996年のヒット曲ベスト5はコチラです→ 3位『LA・LA・LA LOVE SONG』、2位『DEPARTURES』…1位はあのバンドの名曲!




 



■第5位:『花 -Mémento-Mori-』(Mr.Children)…年間売上153万枚以上



 



第5位はMr.Childrenの『花 -Mémento-Mori-』。この作品は、時代を象徴する8センチCDで生産され、カップリング曲がないため500円という安さで販売されたそうです。



サブタイトルの“Mémento-Mori(メメント・モリ)”とは、ラテン語で「必ず死ぬことを忘れるな」という意味で、ボーカルの桜井和寿はこの言葉に大きな感銘を受けたのだとか。いつか終わりが来るからこそ、命ある今はとにかく強く進むべきだと、自身の歌で示したのでしょう。実際、この曲に救われた……という方も多いかもしれませんね。



 



 



■第4位:『チェリー』(スピッツ)…年間売上161万枚以上



 



第4位はスピッツの『チェリー』。前年にミリオンヒットを記録した『ロビンソン』に続き、この曲でもしっかり成果を残したことで、スピッツの魅力はますます大衆に認められるようになったのではないでしょうか。



 



普遍的な“旅立ち”をテーマに歌われたこの曲は、今でもJOYSOUNDが発表しているカラオケ人気曲ランキングで上位にランクイン。まさに、時代を超えて愛され続けている楽曲だといえるでしょう。



 



 



■第3位:『LA・LA・LA LOVE SONG』(久保田利伸 with NAOMI CAMPBELL)…年間売上183万枚以上



 



第3位の『LA・LA・LA LOVE SONG』は、放送初回から視聴率30%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を超えた伝説のテレビドラマ『ロングバケーション』(フジテレビ系)の主題歌でした。このコラボに至ったきっかけは、久保田利伸とナオミ・キャンベルがニューヨークで同じマンションに住んでいたことなのだそう。



 



後年、久保田利伸はサビの“LA・LA・LA・LA・LA・LOVE SONG”の箇所について、メロディを明確に作りすぎたため、ハマる言葉が浮かんでこなかったのだと語っています。さらに、いっそタイトルにもつけてしまえば誤魔化した感が薄れると思い、この曲名にしたのだとか……。



 



 



■第2位:『DEPARTURES』(globe)…年間売上227万枚以上



 



第2位には、小室哲哉率いるglobeの『DEPARTURES』がランクイン。『JR SKISKI』のCMソングとして制作され、映像と音楽がそれぞれに持つ雪のイメージがマッチし、お互いの世界観を見事に盛り上げました。



 



また、この曲を収録したアルバム『globe』はなんと400万枚以上のセールスを叩き出し、当時の日本のアルバム売上記録を更新。ちなみに、この頃の小室哲哉の通帳は“0”が多すぎて記帳できなかった……なんてウワサも!?



 



 



■第1位:『名もなき詩』(Mr.Children)…年間売上230万枚以上



 



第1位は、Mr.Childrenの『名もなき詩』。年間売上ランキングの第1位にミスチルが君臨するのは、1994年の『innocent world』以来2回目です。そしてこの曲は、テレビドラマ『ピュア』(フジテレビ系)の主題歌でもありました。



 



Aメロは、独特のアクセントでメリハリを効かせたミスチルらしいメロディですが、Bメロ、サビに進むと、伸びやかで超キャッチーに。また、Cメロの早口でまくし立てる箇所もインパクト大で、聞き手をドキッとさせる仕掛けが盛り込まれていますよね。



 



――第3位の『LA・LA・LA LOVE SONG』はこの年ならではの結果と思えますが、ミスチルには前年にも2曲を年間トップ5に送り込んでおり、やはり圧倒的な強さです……!

 


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