京都人があいまい言葉を使うということはよく言われていることで、家主から「ぶぶ漬け(お茶漬け)」をすすめられたら帰宅を促されている合図だというのは有名な話です。この京都人のあいまい言葉で驚きの体験をしたというだーます(@da_masu)さんの投稿によると、

 

京都の会社と商談していて、「良い時計してますなぁ」と言われ、時計のスペックを語ってしまった。実は本音が「話長えよ」という嫌味だったと気づいたときのおいらの気持ち。

 

…とのこと。みなさんは知っていましたか?これに対しネット上ではさまざまな反応が。

 

京都こわい!
気遣いでも後で理解した時のモヤモヤ が止まらない…
大阪だと… 「良い時計してはりますねー」 と言われたら、 「なんぼに見えます?」 って返す
むしろ気づけたことに驚きです

 

京都ならではの難しい表現に驚いた人が多かったようですが、京都人は心当たりがあるようで、このような投稿が目立ちました。

 

「生まれも育ちも京都ですが、時計の話は初めて知りました はっきりとモノを言えない京都人、ではありますが、腹黒い訳では無く、相手の気持ちを慮るあまり遠回しになってしまう」
「私の親も生まれも育ちも京都ですがよくそんな感じで話を区切ってきます」
「会話→ちょっと無言→話題を変える(時計はこの部分)→会話→ちょっと無言…のループを繰り返して、相手に「もう話題がありませんよ=解散どきですよ」と気づいてもらうようにするかも」

 

そろそろ帰ってほしいというとき、ストレートに「帰ってください」とは言いづらいので、相手に気付いてもらえるよう、いったん話の腰を折る、その一例が「時計」だという話。

 

「時計を褒めるのはかなりの搦手ですけど、全然違う話題を振ることはあるかも…」
「婉曲表現は、京都文化というより日本古来の文化かと思います。それは相手を思いやるところからきているのかな」

 

時計を褒められただけで、相手の真意に気付けるかどうかはかなりハイレベルではありますが、相手を思いやっての間接的表現や言葉を選ぶ日本人ならではの文化というのは理解できますね。

情報提供元:citrus
記事名:「【京都ルール】「良い時計してますなぁ」褒められたと思ったら実は…