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筧美和子の絶妙回答に学ぶ、女性が語る「経験人数」のベストアンサーとは?


出典:筧美和子オフィシャルブログ




ネット版の『FLASH』によると、女優兼タレントの筧美和子が、8月12日に配信された『おぎやはぎの「ブス」テレビ』(AbemaTV)で、「(女性がカミングアウトする)経験人数についてのベストアンサー」を明かした……らしい。



 




MCのおぎやはぎ・矢作兼から「女性は経験人数を少なく言うんでしょ?」と聞かれ、筧は「ウソは言わないけど、本当に多くはないです」と返した。



さらに「じゃあ、何人くらいと言うのがちょうどいいと思う? 自己プロデュースとして」と追究され、筧は「3人。架空ですよ」と答えた。




 



……という。う〜ん……筧美和子は現在25歳。ってことは、初体験が18歳あたりで一人、ハタチを超えてから5年間で真剣にお付き合いした男性が2人いたとして計3人──当たり前の話、これらの具体的な経歴はあくまで私の想像でしかないのだが、20代半ばの女性の“回答”としては、多くもなく少なくもない、なかなかに理想的な数字なのではなかろうか。あくまで我々男性側が相手を“遊び”と見なしているのではなく、それなりに“本気”な場合に限定されるのだが……?



 



仮に、1人もしくは0人とかだと少々荷が重い。かといって、10人超えは「カノジョにしたとしても、また浮気されてしまいそう」……との不安がよぎってしまう。デリヘルのプロフィール欄やセフレ目的なんだったら、むしろ「100人」とか宣言してもらったほうが、「すぐヤレるのでは?」「なんかすごいことヤッてくれるっぽい」……みたいな期待値も上がって、つい男子もワクワクしちゃうんでしょうけどね(笑)。



 



たとえ、二ケタであろうが三ケタであろうが、また0人であろうが、要は“男っぷり”で自分だけにつなぎ止める、あるいは深層に眠っている“淫”の部分を覚醒させる……といった気概があれば、過去の経験人数なんてどーだっていいわけだし、そもそもが、そんなド直球の質問を女性に向けてブン投げてしまう感性自体、野暮でしかない。どうしても知りたきゃ世間話の端々から、なんとなくリサーチできるだけのコミュニケーション能力と鋭敏なアンテナを持ちあわせる努力をすべきなのだ。



 



私は、この手の「野暮」な時間を「なるべく早めにやり過ごす」という意味だけで、筧が提言する「3人」は二番目に優れたリアクションだと考える。年齢別に細かく分別するなら、5歳プラスされるごとに一人か二人ほど適当に足しておく。30歳だと4人、35歳だと5〜6人……といった具合に。もちろん嘘八百でもかまわない。そんな無礼な質問を正直に受け入れる必要はまったくない。万一「嘘をつくこと」に躊躇が生じるなら「○人くらい」と「〜くらい」で数字をボヤかせれば、それで済む。



 



そして、もっとも完璧な“正解”は「ナイショ(ハートマーク)」である。こう言っておけば、「パッと見は派手だけど案外一ケタな一途な子なのかも…」「パッと見は地味だけど案外三ケタな大胆な子なのかも…」……と、男は勝手に妄想を膨らませ、結果として“ミステリアスなオンナ”を自己プロデュースできる。「〜くらい」だと誤差はせいぜい数人程度。だが、「ナイショ(ハートマーク)」だったら、その幅は0人から千人にまで拡大する。そんな趣深い響きの余韻を脳内で弄ぶ風情も余裕もなく、「キミのことが全部知りたいから、ちゃんと教えて!」などとしつこく食い下がってくる無神経な男とは、とっとと縁を切り、LINEアドレスからもその名を抹消することをオススメしたい。


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