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「え、そこまでしなきゃダメ?」男の乳首透けに厳しい女性視線…どこまでの“対策”が正解なのか?




2019年も本格的な夏をまもなく迎えようとしているさなか、この数年にわかに世間でささやかれ始めていた「男の乳首透け問題」が、いよいよ切実に、表面化の兆しを見せている。ちなみに「ちくびすけ」とパソコンで打ったら「乳首介」と変換された。まるで、間の抜けた侍のごとしであった。コンピュータでも対応できないほどに“急激かつレアな問題”だと言えるのではなかろうか。



 



たとえば、『めざましテレビ』(フジテレビ系)のワンコーナー『ココ調』では、今年5月に楽天オーネットが行った、以下のようなアンケート結果(20歳〜34歳の女性1605人対象)を紹介していた。



 



Q.(男性の)夏の身だしなみでNGだと思うものは?



 



1位:乳首が目立つシャツ(58.0%)



2位:汗が目立つ色のTシャツ(25.5%)



3位:ピチピチTシャツ(21.7%)



4位:素肌にワイシャツ(19.4%)



5位:香水の強い香り(16.6%)



 



5年や10年前だとトップは明らかに「汗が目立つ」であったろうに、それを抑えて「乳首」が堂々の逆転勝利! さらに『ココ調』スタッフが街頭で105人の女性に聞いたところ、「(男性の)乳首ポコを気にしている女性」(※『めざましテレビ』では「透け」ではなく「ポコ」と表記)は、じつに88%にも上ったらしく、いっぽう「(自身の)乳首ポコを気にしている男性」はわずか38%(100人の男性を対象とした街頭アンケート調査)と、「乳首透け(ポコ)」に対する男女の意識差が浮き彫りになっている。



 



いくつかの「男性の乳首透け問題」に言及していたメディアからゴメスがまとめた“対策”は、おおよそだとこんな感じである。



 



・  白系のシャツを避ける



・  ワンサイズ上のシャツを着用する



・  乳首あたりに模様や柄やイラストのハイライトが来るデザインのシャツを着用する



・  生地が厚いシャツを着用する



・  重ね着をする



・  乳首にニプレスを貼る



 



なるほど、どれもそれなりに理にかなっちゃいるけれど、「なんだかんだ言って、一番モテるのは真っ白なTシャツとジーンズ」なる都市伝説や、「ダボシャツはトレンドの主流じゃない」という現状、それに真夏の重ね着の暑苦しさ……などを考慮すると、いくぶんかの“帯に短し襷に長し”感は否めない。もし、女性とベッドインにまで到る幸運に恵まれた場合、服を脱いだらニプレス……って事態も避けたいところだし、乳首毛とかが絡まったりしたら、剥がずときも痛そうだ。



 



加えて『ココ調』では、「乳首のサイズを手術で小さくする」(※乳頭縮小手術:30分〜1時間の施術で料金は20〜25万円)、「筋トレで大胸筋を発達させることによって乳首角度を下向きにする」……なんてとんでもない“対策”も提案していたが、正直なところ「そこまでするか!」といった“リアリティ欠如”の印象は拭えない。あと、私は性体験に長けた女性からよく「ゴメちゃんの乳首って超エロい」と褒められる(?)ので、乳首のサイズは絶対にイジりたくない。



 



いまだ白のテニスウェアを義務づけている格式高いウィンブルドンで、ジョコビッチやフェデラーや錦織圭だとかの乳首周辺を凝視チェックしてみたら……たしかに、乳首が透けている男子プレイヤーは、ほぼ皆無であった。一流だけに、万全な乳首対策も怠りないのかもしれない。が、ムチョバやプリスコバや大坂なおみだとかの女子プレイヤーの皆さんは、けっこうポコらせていた。もちろん、コート上で一進一退の真剣勝負を繰り広げるトップアスリートたちのポコりを「不快」だと断じる人もいないだろう。海外ではむしろ「あえて透けさせる」のを可愛いとする風潮も一部ではあるという。とどのつまり、皆さん「気にしすぎ」なのではないか? 



 



ってなわけで、私はその日のファッションコーデによっては、堂々と「エロい乳首」を透けさせまくり、それを「良し!」とする女性が少数派から多数派へと転じる時代を静かに待ち続ける戦略をチョイスしたい。


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