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【結婚・離婚の幸福論】岩崎恭子も離婚…「別れるなら55歳までがおトク」ってどういうこと?


写真:YUTAKA/アフロスポーツ


14歳で水泳の金メダリストに輝き、現在もスポーツコメンテーターとして活躍中の岩崎恭子さんがブログで離婚したことを報告しました。岩崎さんは2009年に元ラグビー日本代表の齊藤祐也さんと結婚、2011年には第一子が誕生していました。



 



岩崎さんと齊藤さんはすでに別居中とのこと。「別居後も2人でじっくり話し合い、お互いの気持ちを確認して出した結論です」とし、元夫に対しては「感謝の気持ちしかありません」と述べています。



 



一方、離婚報告のブログと同じタイミングで50代男性との不倫疑惑を週刊誌で報道されたことについては、「私がこの男性と恋愛関係にあったことは概ね相違ありません」と認め、「離婚協議中であったとはいえ、一人の見識のある大人として、一児の母として、大変軽率で恥ずべき行動を取ってしまったこと、またお相手のご家族にも多大なるご迷惑をおかけしたこと、そして何より、日頃より応援してくださっているファンの皆さまやスポンサーの皆さまなど、多くの皆様の信頼を裏切ってしまったことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪しました。



 



一般的にも、50代の男性が妻に離婚を切り出すケースは増えている印象があります。離婚の件数が伸びていくことに比例して、離婚に関する情報も多くの人に知られることとなりました。そのひとつとして、「離婚は遅ければ遅いほど、妻に退職金や年金を渡す割合が増える」ということも広まっている様子。そのせいで、「妻と別れるなら55歳までがおトク」と考えている男性も増えているのです。



 



「55歳」は、定年まであと5年以上の猶予があるケースが多いもの。その5年で離婚に対する経済的な準備ができるだけでなく、「この年齢からなら人生をまだやり直せるのではないか」と趣味を見つけたり、生きがいとなるようなことを探したりすることに力を注ぐ人も少なくありません。



 



以前は「妻以外の女性ができたから」という理由で離婚を考えるケースが多かったものの、最近では「自分の残りの人生を自由に生きたい」という目的で離婚を考える男性も増えているのは事実。人生100年時代が到来するのであれば、50代はまだ半ば。男性であれ、女性であれ、もうひと花もふた花も咲かせるのには十分の年齢なのです。



 



いろいろな理由で離婚を決断する夫婦はこれからも増えていくはずですが、もっとも大切に考えるべきは自分の幸せと、子どもがいる人は子どもの幸せでしょう。「結婚=人生のゴール」ではない時代、後悔しない生き方をしたいものですね。


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