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この子もしかして彼氏アリ? 男が悶々とするSNSの投稿パターン




約1ヵ月ほど前、私はこのcitrusに寄稿したコラム『彼氏ができやすいバイト「9パターン」は多すぎ! ネット上に多い“盛りすぎ”記事への忠告』で、



 




どうやらこの「9パターン」ってえのは昨今の恋愛系ネットコラムのトレンドであるよう→仮に「ベッドで彼女を喜ばせる必勝の性感帯9スポット」だとしたら…その彼女はまさに「全身性感帯女子」となりはててしまう→ネット原稿は、原則として「文字数制限がない」とはいえ、ある程度の“精選”は必要、「9パターン」は多すぎではないか?




 



……みたいな主旨の持論を展開させていただいたのだが、まずはここでひと言詫びを入れておきたい。ごめんなさいm(_ _)m テーマによっては9パターン……どころか10パターンでも20パターンでも、あればあるほどありがたい恋愛マニュアルだって間違いなく実在する! 



 



たとえば「あなたらしさを応援する、オトナの女性におくるメディア」を標榜するネットメディア『TRILL』にあった『「彼氏アリ?」と誤解されてしまうFacebook投稿9パターン』。「わかる〜それ!」と猛然にハラ落ちするモノから「なるほどね〜言われてみれば…」と目からウロコが跳び落ちそうなモノまで……随所にお役立ち情報が散りばめられていた。とりあえず、その「9パターン」を以下に列挙してみよう。



 



(1) 車がないと行けなそうな場所での「○○なう」



(2) 誰に言われたかを明かさず「今日の服かわいいって!」



(3) クリスマスなどカップルイベント前に「休みとれるかな?」



(4) 友達の結婚式に参列して「私も早くしたい!」



(5) 休日などに「はりきってごはん作ったよー」



(6) 普通なら憂うつな雨の日に「あー、楽しかった」



(7) 本人の趣味とは違うイベントでの「はじめて来たー!」



(8) 美容院に行った後に「早く誰かに見せたいな」



(9) よくつぶやく人が週末に無言である



 



(4)とか(8)は「別に彼氏がいなくても、こういった願望をSNSでつぶやく女子はけっこういるのでは…?」って気もしなくはないけれど、(1)(5)(7)(9)あたりは、たしかに怪しい。ほのかに“男の影”を、ついつい感じ取ってしまう。とくに(5)と(9)なんかは明らかに“不自然”だ。



 



そりゃあ、どれもコレもが「深読みしすぎ!」って言われりゃあそれまでなんだがw、今回、私は「このコラムの筆者が男性」だという事実に注目したい。仮にこの「9パターン」すべてが単なる“男の勘違い”であろうとも、男子とはこうやって「好きな女子の彼氏の有無をSNSなどの微小な違和感から拾い取り、一喜一憂する生き物」──したがって、いくら女子からすれば「オール不正解」であっても、男子目線からすれば「100点満点の正解」なんである。だって、実際こんな風に悶々しちゃうんですもの……しょうがないではないか。



 



ちなみに、私が「この子、もしかして彼氏いるのかも…?」と、ついつい疑ってしまうSNSでのシチュエーションは、いかにも非日常的なスポットを背景にした写真に「一人旅」などと書き添えながら、自撮りの手が写っていないやつ。コイツはさすがに完璧アウトだと思うのだが……女子の皆さま、いかがでしょう?


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