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「あなたのためを思って」を多用するヒトに勧めたい "相手を不快にさせない言葉"


『All About』で「恋愛・人間関係ガイド」を担当する「ひかり」さんというヒトが『「あなたのためを思って…」と前置きして、傷つくことを言ってくる人。上手に距離を置く方法は?』なるタイトルのコラムを寄稿なさっていた。冒頭には、

 

「あなたのためを思って……」と言いながら、傷つくことをズバズバと言ってくる人は存在します。そういう人と出会ってしまったときは、どうしたらいいのでしょうか? 素直に聞き入れるべきか、それとも離れるべきか。具体的な対応策を紹介します。

 

……とあった。その「具体的な対応策」とは、(誤解を恐れず)相当にかいつまんで略説すると、

 

本当に「あなたのためを思っている」のか(=相手の本質)を見極めたのち、「そうじゃなさそう」と判断したら、 “本筋”の話を「聞き流し」ながら、「よく分かりました。教えてくださり、ありがとうございます。今後、気を付けます」と感謝の言葉を言って、そっと離れる。

 

……ってな感じだろうか。

 

とても、共感できる部分が多いコラムであった。同時に「この著者さんって……とってもやさしいヒトなんだなぁ」とも思った。なぜなら私ならば、この「あなた(君)のためを思って~」というワードが出てきた時点で、もう……たとえその直後に栗山監督並みの珠玉な金言が続いたとしても、そのヒトのことが丸っきり信用できなくなってしまうからだ(※ただし、肉親と恋人は除く)。

 

まず、「あなたのため」という “錦の御旗”を振り翳(かざ)しながら、他人の人生にズカズカと踏み込んでくる、そのデリカシーの無さ──無神経さが、すごく嫌!

 

こういう “枕詞”が(おそらく)無自覚的な口癖となっているヒトは、裏を返せば

 

「自分のアドバイスは100%正しい!」

 

……といった、「自信」という名の過信に満ち溢れているのだろう。だから「あなたもそうすべき!」と澱みなく断言できるわけであって、「もしかしたら、私の考えは間違っているかも?」みたいな、ある種の “慎重さ”や “臆病さ”からくる内省的な自問自答に無縁な性格の持ち主である。居酒屋あたりで「オレも若いころは~」と、酔いにまかせて入社したての部下相手にグチグチと説教を垂れているオッサンとやっていることはほとんど変わらない。しかも、本人は心底「親切心」から「アドバイスして “あげている”」と信じ込んでいるものだから、なおタチが悪い。

 

私だったら……もし万が一、誰かにアドバイスをしなければならないシチュエーションに遭遇してしまった場合、 “枕詞”には

 

「あくまでボク個人の主観なんですけど~」

 

……というワードを使用する。さらに、アドバイスの末尾には、必ず

 

「~だと思うのですが、いかがでしょう?」

 

……と付け加える。

 

そもそも私は、原則として「他人にアドバイスをする」という行為があまり好きじゃない。冷たいようだが、私はいつも私の人生のことだけで頭がいっぱいなので、他人の人生に介入するだけの余裕なんて……これっぽっちもないのである。

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