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野宮真貴『赤い口紅があればいい』文庫版 美人に見えるテクニック



待望のベストセラーの文庫化
2月7日、歌手でミュージシャン、フィトテラピスト(植物療法士)、元ピチカート・ファイヴの野宮真貴氏によるエッセイの文庫本『赤い口紅があればいい いつでもいちばん美人に見えるテクニック』が発売された。

幻冬舎は2016年9月に同名の単行本を刊行しており、ファッションのカテゴリーでAmazonベストセラー1位を獲得。今回発売されたのはその文庫版となる。文庫化された同書は500円(税別)の価格で発売中である。

全ての女性は「美人」か「美人予備軍」である
1981年、大手化粧品会社のCM曲「女ともだち」でデビューした野宮真貴氏は、1990年にピチカート・ファイヴに3代目ボーカルとして加入。「東京は夜の七時」をヒットさせるなど、日本だけでなく、海外においても1990年代の音楽シーン「渋谷系」ムーブメントを巻き起こしている。

また、野宮氏はファッションや美容、健康の分野のプロデュース、ナレーター、エッセイストなどとしても活躍。『おしゃれはほどほどでいい 「最高の私」は「最少の努力」で作る』などの著作もある。

『赤い口紅があればいい』では、全ての女性を「美人」か「美人予備軍」ととらえ、赤い口紅で手に入る洗練と優雅さなど、美人に見えるかどうかを重視した実用書でエッセイでもある。また、美人は幸せの絶対条件ではないとして、費用と労力はほどほどにして自分の好きなことに使うべきだとも説いている。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※赤い口紅があればいい いつでもいちばん美人に見えるテクニック - 株式会社 幻冬舎
https://www.gentosha.co.jp/book/b12249.html

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