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もはやエチケット!知らなきゃ恥ずかしい「アンダーヘア処理のキホン」







海外では、アンダーヘアのお手入れは男女問わず「エチケット」として常識です!



しかし、日本ではまだまだ認識が低いもの……。「顔は可愛いのに下の毛がボーボーで萎えた」「毛がじゃまで舐めにくい」など、世の中の男性の意見は結構シビアです……。



そこで今回は、脱毛サロンなどにおけるアンダーヘアの基本的な脱毛方法に加え、私も愛用しているセルフ脱毛グッズをご紹介しちゃいます♡



お肌のお手入れ同様に、デリケートゾーンもしっかりとケアして女子力UPにつなげましょう!



 

30代以降の女性に急増?デリケートゾーンの悩み





30代以降の女性には、さまざまな悩みが降りかかってくるものですよね……。



「ホルモンバランスの乱れ」「ほうれい線」「シミやシワ」といった悩みは比較的相談しやすいですが、デリケートゾーンの悩みは恥ずかしくって、ついつい自分1人で抱え込んでいませんか?



・デリケートゾーンが痒い



・ニオイが気になる



・ムレやすい



・黒ずみが恥ずかしい



・潤いがなくなってきた



など、30代を超えるとこのようなデリケートゾーンの悩みに頭を抱え始める人が急増する傾向に。そんな私も、子どもを出産してからは「極度の潤い不足」「痒み」という不満を抱えている1人なんです。



また、生理期間中はどうしてもムレやすく、独特の生臭いニオイが気になっちゃうんですよね……。



 

デリケートゾーンの痒みや臭いの原因って?





女性に多いデリケートゾーンの悩みですが、その原因は一体なんなのでしょうか?



デリケートゾーンの悩みの原因はそれぞれですが、まず考えられるのは「不衛生だから」「ムレやすい環境だから」といったことが挙げられるでしょう。



女性の陰部は男性と違って「中に入り込んでいる」という性質があったり、タイトな下着によって通気性が悪くなってしまいがち。



そんなムレやすい環境下において、出血やおりものといった排泄物をエサにして細菌が繁殖し、ニオイの原因やあらゆる病気へつながっていくものなんです!



ということで、まず心がけたいことが陰部の清潔を保つ「アンダーヘアの処理」といえますよね◎



アンダーヘアをキレイに整えることによって、ムレにくく菌の繁殖も最小限に抑えることができちゃうんですよ。



 

サロンでの基本的な脱毛方法はコレ!





アンダーヘアを整える方法と聞いてまず思い浮かぶものが「サロンや専門機関での脱毛」ではないでしょうか?



アンダーヘアの脱毛には以下3つの種類があり、自分が脱毛したい部分だけ整えることができるという特徴があります。



・Vライン アンダーヘアを正面から見たときのライン



・Iライン 股を開いたときに見える、陰部の両サイドライン



・Oライン 肛門周りのライン



Vラインは主に「下着やビキニのラインから毛がはみでないように」という理由で脱毛され、I・Oラインは「ニオイの軽減目的、ムレや雑菌の繁殖を抑える」といった目的である場合が多いそうです。



さて、アンダーヘアの種類が分かったところで、さっそく「脱毛サロン」「皮膚科や泌尿器科」で行うことができる基本の脱毛方法をご紹介していきましょう。



 

脱毛サロンでの脱毛方法





脱毛サロンでは特殊なレーザーを使用して脱毛していきますが、「自分での処理が必要なくなる」レベルに行くまでは、平均8回~12回ほど続けて施術してもらう必要があるようです!



「デリケートゾーンにレーザー?」と恐怖心を感じてしまう女性も少なくありません。



・輪ゴムで弾かれるような「ピシッ」とした痛み



・我慢できるけど、やっぱり痛い



・とても耐えられるようなものではない



など、やはり感じる痛みには個人差がある様子ですが、それを耐え抜けばキレイなデリケートゾーンが手に入ると思うと、私なら我慢できそうです♡



ただ、脱毛サロンによっては1回の施術が15,000円というところもあり、少々通うのに勇気が必要な金額といえます。



 

皮膚科や泌尿器クリニックでもVIO脱毛ができる!





脱毛といえば、全国展開している大手脱毛サロンを思い浮かべてしまいがちですが、実は「皮膚科や泌尿器クリニック」でも脱毛ができるってご存知でしたか?



皮膚科などの専門機関でも脱毛サロンと同じく、特殊なレーザーを用いて脱毛をしていきます。



では、なにが違うのかというと……皮膚科などの専門機関と脱毛サロンとでは「使用するレーザーの出力」が全然違うということ!



皮膚科や泌尿器クリニックには医師が常勤しているので、脱毛サロンではだすことができない出力でレーザー処理をすることが可能なんです◎まさに「医療レーザー」!



もちろん、レーザーの出力は大きければ大きいほど脱毛効果もアップするので、できれば脱毛サロンではなく、医師のいる専門機関における脱毛をおすすめしますよ。



ちなみに、皮膚科や泌尿器科でVIO脱毛をした場合、完了までにかかる回数は平均7回と脱毛サロンに比べて短く、8回目以降は無料で処置してくれるクリニックも!



金額も1回の施術で5,000円とリーズナブルなクリニックもあるので、VIO脱毛をお考えの女性は最寄りの皮膚科or泌尿器クリニックへGO♪



 

自宅でセルフ脱毛♪サロン級につるつるを目指せるおすすめアイテム

「陰部を他人に見せるなんて恥ずかしい!」「レーザーは痛そうだから……」なんて人は、ブラジリアンワックスを使用したセルフ脱毛がおすすめです◎



ブラジリアンワックスとは、日本や海外でも専門サロンがオープンしているほど人気を集めている脱毛方法!



「脱毛したい部分にワックスを塗り、一気に剥がす」というなんとも原始的な脱毛方法ですが、サロンに毎回通ったり恥ずかしい思いをすることを考えれば、とても自由度が高い脱毛方法といえるでしょう。



ネットにはさまざまなブラジリアンワックスがありますが、私が愛用しているのはこちら!



 





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アンダーヘア大国、アメリカでバカ売れの「SURGI(サージ)ブラジリアンワックス」。ブラジリアンワックスにはハードタイプとソフトタイプがありますが、こちらはしっかりと毛に絡ませて脱毛できるハードタイプです◎



塗って剥がすだけという簡単な使用方法なので、私は月に1度このワックスを使ってアンダーヘアのお手入れを行っています。



ブラジリアンワックスの特徴を以下にまとめてみるので、サロンへ行く勇気がない人はぜひ参考にしてみてくださいね♪



・つるっつるに脱毛できる



・1度脱毛すると2週間くらい毛が生えてこない(毛の伸びが遅い)



・剥がすときは激痛(毛穴から少量出血することも!)



アメリカや欧米では、ブラジリアンワックスによるセルフ脱毛はもはや常識です。



というのも、日本人よりも毛が柔らかいケースの多い外国人は、ワックス脱毛時に感じる痛みも少ないと考えられるから。さほど剛毛ではない私でも、ワックスを剥がすときは毎回涙目になっちゃうくらい痛いです……涙



でも、クリニックに行って自分の陰部をさらす必要はなく自分のペースで脱毛できるので、私的にはこのままワックス脱毛でいいかな~と思っています。



 



いかがでしたでしょうか?



以前、暮らしていたオーストラリアでは、なんと男性でも「アンダーヘアの処理はエチケット!」といわれていたほど、世界のアンダーヘア事情は進んでいます。



痒みやニオイの改善目的だけでなく、見えないところもしっかりお手入れすることで、女子力アップにつなげてみませんか♡?



 



参考:ミュゼプラチナム、たかお皮フ科クリニック、山本泌尿器クリニック
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