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”食文化”からその国を楽しもう!ヨーロッパ旅行で絶対食べたいご当地グルメ4選


旅行の醍醐味といえば、その土地ならではの美味しいグルメを食べ尽くすこと!

なかなか日本では食べられないものや、現地でしか味わえない美味しさをお腹いっぱい食べてみたくなりますよね。

もちろん日本で食べることもできる料理もありますが、本場で食べると美味しさが格段にアップします!今回は実際食べて美味しかったものをご紹介します。

ヨーロッパ旅行に行ったら食べたいご当地グルメ4選

【フランス 】バゲット

美食の国、フランスではエスカルゴやフォアグラなど、高級で上品な味のグルメをたくさん味わうことができます。レストランで優雅に食事もフランス旅行の醍醐味ですが、 フランスで一推しなのが実はバゲット

フランス人の生活の中でバゲットを食べない日はないと言っても過言ではないほど。日本人にとってのお米が、フランス人にとってはバゲットなのでしょう。

街のパン屋さんでも、街中の路上店でも、1番の売れ筋はやはりバゲット。下町のレストランでも、高級レストランでも、もちろん各家庭でも必ずテーブルにはバゲットの姿があります。バゲットを使ったサンドイッチもたくさん売られています。これがまた絶品なんです!

それほどにまで愛されているバゲット、どんなに美味しいのかと不思議に思い、一口かじってみると… 日本では食べたことのない美味しさが口いっぱいに広がります。 外はカリッとしているのに、中はふわっとモチっとしていて、噛むと同時に小麦の香りが口の中に広がります。

一口食べたら、長いバゲットもあっという間に全部食べ切ってしまうほどの美味しさ!フランスで食べたものの中で、一番美味しいといってもいいのではないかと思うほどです。毎朝フランスの人たちがバゲットを求めてパン屋さんに行く理由が分かります。

なお、レストランではバゲットが無料でいただけるところもあるそうです。もちろんおかわりも自由。店員さんにお願いすると、十分すぎる量のバゲットを持ってきてくれます。フランスの美食を支えているのは、実はバゲットなのかもしれませんね。

【チェコ】スヴィーチコヴァー&クネドリーキ

チェコではお肉が食事の中心の食材になっています。ここでご紹介するスヴィーチコヴァーは、日本でいうビーフシチュー。 チェコでは一番メジャーな伝統料理で、チェコを代表する肉料理 です。

コース料理の中でメインを飾るこの料理。味の決め手となるソースは、 作ったシェフの腕が問われるといわれるほど だそうです。野菜と生クリームで作ったソースに、ごろんと入ったビーフが食欲をそそります。

パセリやセロリ、人参などが入ったソースはあっさりしていて、お肉の油っぽさをあまり感じることなくぺろりと食べることができますよ。

そして、このスヴィーチコヴァーに欠かせないのがクネドリーキと呼ばれる茹でて作るパンです。そのままで食べると水分が少なく、味も薄いので美味しさが分かりにくいですが、これをスヴィーチコヴァーに浸して食べると、ソースがパンに染み込み、 一度食べたら、必ず別々には食べられない美味しさを味わうことができます

また、小麦粉だけで作っているものと、ジャガイモを入れて作っているものと二種類のクネドリーキがあるそうです。味の違いを食べ比べてみると、さらに楽しめそうですね!

お店によってはこの上にソースの上にベリージャムやレモンをのせるレシピもあるそうですよ。野菜ソースとベリージャム、どんな味になるのでしょうか?ぜひ現地で伝統料理を味わってみてください!

【スペイン】ガスパチョ

暑い夏にぴったりなのがスペイン料理のスープで最もポピュラーなガスパチョ。スペインのアンダルシア地方が発祥と言われており、 暑さの厳しい地域で大人気のスープ です。

トマトをメインに、きゅうりやピーマン、玉ねぎなどの野菜とバゲットが主な材料です。日本でよくある野菜の冷製スープと違うのは、バゲットも入れてスープにしてしまうところ。具材をミキサーにかけ、ざるで濾すので野菜の旨みがぎゅっと詰まった口溶けなめらかなスープです。

暑い夏にこれを飲むと体の中からひんやりと涼むことができます。スペインの暑さに負けないよう、このスープを飲んでみてください。

また、トマトを使った赤いガスパチョが主流ですが、 トマトを使わない白いガスパチョ「アホ・ブランコ」という名前のスープもあるのだそう。 赤も白も、どちらも食べてみたい一品ですね。

【ポルトガル】フランセジーニャ

インパクトのあるこのサンドイッチは、フランス語で「フランス人の女の子」という意味を持ちます。この料理は元を辿ると、 フランスのクロックムッシュをアレンジしたものだそうです。 フランスに移民したもののポルトガルに帰ってきた人物が、クロックムッシュをポルトガル人好みの味にアレンジしたのが始まりなんだとか。

たっぷりのチーズがかかった熱々のサンドイッチが運ばれてきます。いい匂いのするフランセジーニャをナイフとフォークで切り分けると…。中から出てきたのは肉、肉、肉! 生ソーセージやステーキ、ロースト肉などが、これでもかというほど詰めこまれています。

お肉とパン、チーズの組み合わせは言うことなしの美味しさ!ビールとトマトで作られたソースのスパイシーさがいいアクセントになっています。お肉大好きな人なら絶対に食べたいご当地グルメです!ボリューミーなので、シェアして食べるのもおすすめですよ。

見た目のインパクトも、肉とチーズの旨みがっぷり詰まった味のインパクトも、一度食べたら忘れられません。 きっとポルトガルを旅行したら、思い出に残る料理ナンバーワンになる料理 です。

お腹も心も満足な世界旅行を!

世界中にはまだまだ美味しいグルメや、現地の人しか知らないアレンジがあります。

現地でいただくグルメは、本場の美味しさを味わえるのはもちろん、地元の人ならではの食べ方を教えてもらえるのも魅力的なポイントですよね。街を歩いていると、レストランやカフェ、キッチンカーなど、ありとあらゆるところからいい匂いが漂ってきます。

今回ご紹介したグルメは、それぞれの国でも日常的に食べられているものばかり。ぜひ、おすすめの食べ方を教えてもらってお腹いっぱい料理を味わってみてくださいね!

出典・参考


elu

余暇プランナー

ひとり旅をこよなく愛すWebライター。一番小さな県から日本全国どこまでも! 初めての海外旅行はひとり気ままにヨーロッパ。滞在を讃岐弁で乗り切った経験をもつ。 このひとり旅が中学生の頃からのフランス好きを加速させ、現在移住を夢見るお年頃。好きなものは、音楽、サッカー、おいしいもの。旅の楽しさや、いろんな場所の魅力をお届けします!

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