11月29日は語呂合わせで「いい肉の日」。20分以内で完成する豚肉を使った簡単レシピで、おいしいお肉料理を楽しみましょう！
豚ロース肉使用「豚の味噌マヨ焼き」
1品目に紹介するのはトンカツ用の豚ロース肉を使った味噌マヨ焼き。味噌とマヨネーズの風味が豚肉にしっかりついていて、ご飯がススむ1品です。
材料（2人分）
豚ロース肉(トンカツ用) 2枚 / 味噌 大さじ2 / マヨネーズ 大さじ2 / サラダ油 適量
作り方
1. 味噌とマヨネーズを混ぜ合わせ、筋切りをした豚肉の両面にぬる。
2. ラップで包んで冷蔵庫で半日程度おく（常温で1時間でもOK）。
※注：豚肉をおく時間は「20分以内」に含みません。また夏場など気温の高い時期は、常温ではなく冷蔵庫でおいてください。
3. 豚肉にぬった味噌マヨネーズをヘラでとる。
4. フライパンにサラダ油を入れて中火で熱する。豚肉を入れて焼き、焼き目がついたら裏返す。蓋をして蒸し焼きにしながら火が通るまで焼く。食べやすい大きさに切って盛りつける。
豚こま肉使用「豚こまストロガノフ」
2品目はビーフストロガノフならぬ豚こまストロガノフ。豚肉で作るので、牛肉で作るよりも食費が抑えられる嬉しいレシピです。
材料（2人分）
豚こま切れ肉 300g / 塩こしょう・小麦粉 各少々 / 玉ねぎ 1/2個 / しめじ 1/2パック(50g程度) / トマトケチャップ 大さじ2 / 中濃ソース 小さじ1 / 生クリーム 100ml / ヨーグルト(無糖) 大さじ2 / 乾燥パセリ(好みで) 適宜 / オリーブオイル 適量
作り方
1. 豚肉はひと口大に切り、塩こしょうをして小麦粉を薄めにまぶす。玉ねぎは繊維に沿って薄切りに、しめじは石づきを落として小房に分ける。
2. フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、玉ねぎが透き通るまで炒める。豚肉を加えて炒め、色が変わったらしめじを加えてさらに炒める。
3. ケチャップとソースを入れ、全体が混ざったら生クリームとヨーグルトを入れて軽く煮る。器に盛り、乾燥パセリを好みで振る。
豚ひき肉使用「包まないジャンボ焼売」
インパクト大なジャンボ焼売はパーティメニューにするのもおすすめ。1つずつ包まないで良いので、おいしさはそのままに手間を省けます。お好みでポン酢やカラシじょうゆなどをつけても。
材料（2人分）
豚ひき肉 250g / 焼売の皮 1袋(30枚入り) / 木綿豆腐 1/2丁(150g) / ザーサイ(味付き) 50g / しょうゆ 大さじ1 / グリンピース(好みで) 適宜
※焼売の皮は乾燥すると固くなるので直前に開封すること。
作り方
1. ザーサイは粗みじん切りにする。ポリ袋にひき肉と豆腐、ザーサイ、しょうゆを一緒に入れ、袋の上から全体をよく揉み混ぜる。
2. 1を大きめの平らな耐熱容器に出し、直径20cm程度に薄く広げる。
3. グリンピースは水気を切っておく。焼売の皮を細切りにし、2の上に散らす。グリーンピースをトッピングしたらふんわりとラップをし、電子レンジ（600W）で8分加熱する。2〜3分ほど放置し、粗熱が取れたら食べやすい大きさに切って、盛り付ける。
どのレシピも簡単に作れるのにボリュームも味もばっちり。家族みんなが喜ぶお肉料理、ぜひ作ってみてくださいね。
大谷翔平・野球ニュース