おしゃれなライフスタイルを発信する子育て世代のインスタグラマーの投稿を見ると、「＃アイスマート」のハッシュタグが多く付けられています。「アイ・スマート」とは、株式会社一条工務店が展開する注文住宅ブランド。暮らしを重視する人たちがこぞって選ぶ理由とその魅力に迫ります。
「アイ・スマート」とは?
「アイ・スマート」とは、株式会社一条工務店が提供する戸建て住宅スタイルの一つ。ブランドサイトを確認すると、「業界最高峰の性能を誇る『超省エネ・超健康住宅』」とあります。
「住まうご家族が長きに渡って快適に、そして、豊かに暮らしていくために最も大切な『住宅性能』を業界最高レベルにまで高めました。また同時に、外観からインテリア、キッチンなどの住宅設備に至るまで、シャープなラインのシンプルデザインと、スマートな機能性の両立にこだわっています」(一条工務店 広報担当者)。
特に20～30代で、初めて住宅を購入する子育て世代が多く選ぶのだそう。シンプルなデザインはもちろん、後述する性能やコストパフォーマンスについても情報収集し、他社としっかり比較した上でアイ・スマートを選ぶといいます。
特徴やこだわりポイント
多くの支持を集めるアイ・スマート。その魅力が気になりますね。大きくは3つ、特徴的なポイントがあります。
[1] 高い省エネ力! 断熱・気密の「高い性能」
家を選ぶ際に最も重要なのが性能。アイ・スマートは業界トップレベルの断熱・気密性能を誇ります。そのおかげで可能となるのが高い省エネ性。その実力は、すぐれた省エネの取り組みや製品を評価する「省エネ大賞」の最高賞「経済産業大臣賞」を受賞するほど。冬の寒さや夏の暑さの侵入を防ぐのはもちろん、反対に室内の快適な温度を逃さないようなつくりとなっています。
この性能を活かして採用しているのが、家中のいたるところに床暖房が設置されている「全館床暖房」。暖房費が高そうと思うかもしれませんが、心配は不要です。壁の中の断熱材や窓一つひとつの性能にこだわり、建物の断熱性をとことん高めているため、オール電化で24時間運転でも電気代は抑えられるそう。実際に、以前の住まいよりも建物が大きくなったにも関わらず、電気代が安くなったというお客さまも多くいるといいます。
たとえ冬場でも、家中が春のような優しい暖かさ。部屋や廊下などでの寒暖差がないため、高齢者に多いヒートショックの心配も大幅に軽減されるという点も魅力。さらには、床暖房を備えることでファンヒーターやストーブなどの補助暖房を置く必要が無く、赤ちゃんや小さな子どもにとっても安全です。子育て世代に評価されるポイントはここにもあるようですね。
その他、この性能は花粉症の人にも喜ばれる点が。小さな花粉が侵入するすき間がないほど高気密で、家の中を換気する｢全館換気システム｣には、花粉が99%カットできるフィルターつき。花粉症の人も、これなら花粉に悩まされる心配がなく、家で快適に過ごせますね。
[2] 暮らしの質と「コスパの良さ」を両立
家を建てたいと思った際に見に行くのが、モデルハウス。ただしモデルハウスが気に入ったとしても、それが特別な仕様になっていたら、現実とのギャップが大きくなりますよね。
アイ・スマートではオプション設備などがほぼない「標準仕様」でモデルハウスを建てています。標準仕様でも人気が高いのは、基本の設備が充実している証拠ですね。
これはキッチンや収納、床暖房などの住宅設備を自社グループで開発しているから叶うのだそう。外部の企業が入らないことでコストダウンが実現でき、高機能な設備が「標準」として提供できるのだといいます。
暮らす人の「暮らしの質」に差をつけず、可能な限り高いコストパフォーマンスで提供したいと考えている一条工務店ならではのこだわりです。
[3] 建てた後の「暮らす中でのコストまで抑える」
家は建てる際には高額な費用が必要となり、そこばかりに注目しがちですが、忘れてはいけないのが建てた後のランニングコスト。暮らし始めてからかかる費用も、節約や暮らしの質を追求するためには大切です。例えば毎月かかる電気代や、後に大きな費用を要するメンテナンスコストも検討するようにしたいですね。
前述のようにアイ・スマートの省エネ性は、この電気代の削減に大いに役立ちます。また外壁のメンテナンス費用も、抑えることが可能。理想の状態に保つためには10年おきに100万円近くの費用が発生することもありますが、アイ・スマートは耐久性に優れたタイルが外壁全面に貼られているため、メンテナンスが不要なのです。これなら、建てた後の費用面も安心ですね。
ライフスタイル系インスタグラマーが支持する理由は?
冒頭でも紹介した通り、北欧系のおしゃれなインテリアやライフスタイルの投稿で人気のインスタグラマーも、アイ・スマートで家を建てている人が多いようです。
「注文住宅の場合、本来は家ごとに仕様やデザインが大きく違ってきますが、設備・仕様を標準化した『アイ・スマート』は、共通の仕様が多くなっています。内装に合う家具や小物、照明、カーテンといったインテリアや、キッチンや収納の活用の仕方など、お施主様同士の共通の話題に事欠きません。それが大きなコミュニティを形成している元になっていると考えています」。
確かに家の設備やデザインが全く異なると、「素敵だな」と感じてもなかなかマネをするのはハードルが高いですよね。その点、共通の仕様になっているアイ・スマートの住宅なら、先に建てた家族の素敵なライフスタイルを取り入れられる点が多くあるのでしょう。
「また、新たにお住まいを計画されている方にとっては、どんな住まいに仕上がるのかが想像しやすいという点もポイントです。さらに『アイ・スマート』のシンプルなデザインが、そのままでもスタイリッシュなのはもちろん、アメリカンやモダン、ミニマル、インダストリアルなど、さまざまなインテリアスタイルになじみます。SNSの実例からも感じとっていただいているのではないでしょうか」。
設備のクオリティやコスパの他、デザインの懐の深さもアイ・スマートの良さ。凝らずにシンプルに暮らしたい人も、自分色にアレンジしたい人も、「憧れの暮らし」が手に入りそうですね。
大谷翔平・野球ニュース