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【連載】4万円以下のおすすめロボット掃除機--第1回 Shark「EVOROBOT」に見るコスパの良さ



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いまや共働き世帯の「三種の神器」の1つとされ、10年以内には「一家に一台」と言われるほどに家庭に普及すると見られているロボット掃除機。"元祖"と称される、アイロボット社の「ルンバ」シリーズを筆頭に、近年様々な製品が登場しています。


ロボット掃除機初心者にピッタリな4万円以下機種

そんな中で、初めてロボット掃除機を購入する人向けに、まずは「ロボット掃除機とはどんなものか」というのを知る上でおススメしたいのが、4万円以下で購入できる製品。今回からは、リーズナブルな価格帯でありながらも、パフォーマンスにも優れた4製品をご紹介したいと思います。


「Shark」の「EVOROBOT」

第1回は、シャークニンジャから発売されている「EVOROBOT」。2018年夏に日本に本格上陸した全米No.1シェアを誇るアメリカの掃除機ブランド「Shark」から登場したロボット掃除機です。日本では特にスチームクリーナーで知られていますね。実売価格(2019年2月20日時点編集部調べ)は3万9,420円(税込)。


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本体サイズは、幅32×奥行31.5×高さ9cmと、ルンバとほぼ同サイズ。約3時間の充電で最長約60分間稼働でき、バッテリーの残量低下で自動で充電ドックへ戻って自ら充電を行う機能も備えています。


室内をまんべんなくお掃除


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走行パターンはランダム式。室内を自由に動き回り、壁などの障害物に当たると方向を変えて、隅々まで掃除をする仕組みです。「スマートセンサー」と呼ぶ内蔵のセンサーにより、障害物などを感知できる機能を備えています。そのため、家具などの手前で減速して衝突を回避したり、衝撃を和らげたりしながら、室内をまんべんなく動き回ってかしこくお掃除してくれます。


ゴミを掻き集める役割を果たす「エッジブラシ」は、前方に2つ装備。毛足は長めで、比較的ゆっくりとした動きのため、他製品に比べるとゴミを勢いよくまき散らすことが少ない印象を受けました。

吸引部に採用されている「ロールブラシ」は、らせん状の硬い高張力のブラシ。フローリングやカーペットの間のゴミも、強力に掻き出しながら吸い取ります。


ブラシのゴミ自動除去機能

ロールブラシは一般に、髪の毛や糸くずなどが絡みつきやすい難点がありますが、本製品には「セルフグルーミングシステム」という自動でゴミを除去する独自の機能を搭載。一定時間の使用後確認してみたところ、確かに髪の毛がほとんど絡んでおらず、お手入れが大変ラクでした。


ダストカップも丸ごと水洗いが可能。内部に付着した細かな塵も水で洗い流せるので衛生的な上、メンテナンスもラクチンです。排気フィルターも二重の構造で、吸い取った細かなゴミを排気中に漏らしにくいという安心感があります。

昨今のトレンドである、無線LANやスマートフォンとの接続には未対応。ただし、付属のリモコンで運転開始や停止、充電ドックへの帰還といった遠隔操作や、曜日ごとのスケジュール設定も行うことができ、不自由を感じることはないでしょう。


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ダストカップは水洗いOK

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リモコン付き

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