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いよいよ夏本番といった暑さになってきました。ちょっと近くまで買い物に行っただけでも汗をかいてしまいますが、そんな季節にピッタリなのが、ブルカリアのヨーグルトの冷製スープ「タラトール」です。
ブルカリアと言えばヨーグルト。タラトールは冷たいヨーグルトに、身体の熱を取ってくれるキュウリとニンニク、そしてオメガ3脂肪酸が豊富で抗酸化作用も期待できるクルミも使います。
調理に火を使わないので、部屋が暑くなることもありません。まさに暑い夏を乗り切るためのスープ!
ヨーグルト・キュウリ・クルミに、ニンニクと酢
ヨーグルトは一般的なものなら何でもOK。クルミは、甘いものがコーティングされていない、ローストしただけのものにします。ワインビネガーがなければリンゴ酢などのフルーツ系でも、穀物系でも大丈夫。ニンニクのにおいが気になる場合は、パウダー状のものを小さじ2分の1程度でいいと思います。
材料:二人分
ヨーグルト250ml250gキュウリ1本5mmの角切り水150ml ニンニク1かけ クルミ大さじ2100g塩少々 オリーブオイル大さじ1.5 ワインビネガー小さじ1 オプション イタリアンパセリなど適量
ブレンダーなどがあると便利!なくてもできます。
1.ヨーグルトと水をブレンダーに入れ、ざっと混ぜます。フードプロセッサーやハンドミキサーなどでもOKです。
2.ニンニクとクルミ大さじ1、塩とオリーブオイル大さじ1、ワインビネガーを加え、クルミが大きめのかけらに砕ける程度に混ぜます。
3.2にキュウリを入れます。
4.器に注いだら、残ったクルミ大さじ1を砕いて振り、オリーブオイル大さじ1/2をかけて、オプションのイタリアンパセリなどをのせます。
ブレンダーなどがない場合:
1.ニンニクとクルミ大さじ1、塩とオリーブオイル大さじ1、ワインビネガー、ディル大さじ1をすり鉢に入れてペースト状に擦ります。
2.ヨーグルトと水をよく混ぜ、キュウリと1のペーストも入れてしっかり混ぜます。
3.器に注いで、残ったくるみ大さじ1をくだいて振り、オリーブオイル大さじ1/2をかけて、オプションのイタリアンパセリなどをのせます。
真っ白の中にうっすらと緑が。火を使わず、あっという間にできました。
今回は20分でできあがり
みなさんはどのように仕上がったのでしょうか。今回は、好きなパンと一緒にいただきます。
©M.Mari
©M.Mari
「さっぱりしてておいしかったです。パクチーにしました。粗みじんの追いクルミがいい仕事してくれてます。2杯目は、追いクルミたっぷりいれて食べちゃいました。マヌルパンが重めだったので、さっぱりしたスープがよくあいました~。」
韓国のマヌルパンですね。クリームにガーリックバターを挟んだしっかりとしたパン。こちらにもニンニクが入っているので、なおさら元気になりそうです。
©Mayumi
Mayumiさんはサンドウィッチ。スープは涼やかです。
「今日もご馳走様でした! さっぱりしながらもニンニクが効いていておいしかった〜。クルミとキュウリの食感がよかったです。サンドイッチにも合いました。」
そうなんです。食感も楽しいですよね。
©Aya.Yamaguchi
「さっぱり夏らしい一品でした! キュウリとヨーグルトとニンニク、異国っぽくて最高ですよね。朝ご飯にもよさそう。カレーパンにあわせたかったけど売ってなくてベーグルにアボカドディップはさみました。スープとパンで意外とお腹いっぱいでした!」と山口さん。
キュウリとクルミがいわゆる具ではありますが、見た目よりも食べ応えがあったと思います。
©Chika
Chikaさんのボールは、それだけでも涼しそうなデザイン。そこに合わせたたまごロールがまたころっと可愛いです。
「暑い夏にピッタリの冷たいスープ、おいしかったです! トッピングはパセリ、クルミは追いクルミしました。思った以上にニンニクの辛みと味が効いていてビックリ。パンはたまごコッペを作りました」
そうそう、生のにんにくって辛みがありますよね。夏バテ気味な日にも食欲出そうですね。
というわけで、この暑い夏を乗り切るのにもいい、冷たくておいしいスープでした。次回は基本のゴーヤチャンプルーを作ります。
[All photos by Atsushi Ishiguro unless otherwise attributed.]
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