2016年プロ野球キャンプ情報「混セとパ1強5弱」説は本当か?(阪神編)
正二塁手争いを上本、大和、西岡剛が繰り広げ、梅野隆太郎と新人・坂本誠志朗が正捕手の座を争う。指揮官の言葉を借りれば、今年の阪神は投手を除く8つのポジションのうち、3つしか埋まっていないという。決まっているのは、遊撃手・鳥谷、右翼手・福留孝介、一塁手・ゴメス。残り5つは力のある者を使う、と…。この横一線の競争は良い意味での副産物を生んだ。しかし、首脳陣もある程度計算していた選手がいたはず。「レギュラーに近い」と目されていた選手の不調がちょっと気になる。
まず、正二塁手争いはオープン戦終盤までもつれ込むだろう。外野でゴールデングラブ賞を獲った大和のコンバートはもったいない気もしたが、内野ノックを見ていると何年も二塁を守っていたような軽快さである。上本博紀もいい。経験値の高い西岡も近年でいちばん動きが良いのではないだろうか。
対照的に、三塁手争いは“本命不在”だ。新外国人選手のヘイグは変化球の多い日本人投手に対応できるのだろうか。紅白戦(2月11日)で2安打を放ったが、打ったのは全て真っ直ぐ。「打ってアピールしなさい」と言わんばかりの真ん中やや外目の投球だった。バットが下から出るスイングで、振り切った後、体重が前に流れる。素人判断だが、高めの速いボール、内角の変化球に苦しむのではないだろうか。
「外国人選手は開幕に合わせて調整する。金本監督はヘイグに評価を下すのはオープン戦終盤」(チーム関係者)
三塁の守備力だが、新井良、今成のほうが巧い。ヘイグの守備練習を見ていると、エラーはしないのだが、捕球がぎこちない。ただ、投内連携プレーでは光るものがあった。短い距離でのスナップスローが物凄く良い。このヘイグのバットが金本監督の期待通り、オープン戦終盤で爆発するのであれば、米国時代と同じ一塁か外野にコンバートしたほうがいい。もっとも、一塁にはゴメスがいて、外野は「ライト福留」以外のセンター、レフトしか空いていない。この2つの外野ポジションを江越大賀、横田慎太郎、伊藤隼太、中谷将大らが争い、かつ二軍には期待の新人・高山俊が控えている。金本監督は今成にも外野の練習をさせている。正二塁手争いを繰り広げている上本、西岡、大和は打撃も好調なだけに、上本は昨秋キャンプから外野の練習もしているので、「二塁・西岡、外野で大和、上本を使う」という展開に変わるかもしれない。
ヘイグは三塁しか守るところがなく、打撃でアピールできなければ、新井良、今成、もしくは、去年と同じ「三塁・西岡」も考えるだろう。金本監督は上本、大和、西岡の3人とも使いたいのではないだろうか。
投手陣だが、藤浪晋太郎がスローペースで調整していた。スピードガンでは156キロをマークした日もあったが、昨季中盤以降に見せた「浮き上がってくる直球」には程遠い。おそらく、昨秋の侍ジャパン招集を辞退した右肩の炎症により、大事を取っているものと思われるが、メッセンジャー、能見がかなりハイペースで仕上げているだけに、一抹の不安は残った。
能見篤史はストレートの質が変わったように思う。ベテランの技巧派投手であり、近年は変化球主体のピッチングを組み立てていた。ストレートも球速を抑え、ストライクコースギリギリを狙っているイメージだったが、強いボールを投げていた。
左腕・岩崎優も良い。キレのあるボールを低めに投げ込んでおり、「何で、去年10敗もしたんだろう?」と不思議に思ったほどだ。
新クローザー候補のマテオだが、こちらも金本監督は開幕直前まで、「本当にクローザーを託せるのかどうか」で悩むのではないだろうか。前評判よりも制球力がある。あくまでもキャンプ前半での投球を見た限りだが、低めに投げるとき、球速が落ちる。一部報道によれば、「スペアとして獲得したドリスのほうが上」とあった。金本監督はゴメス、ヘイグ、メッセンジャー、マテオで外国人枠4人を予定しているそうだが、ヘイグのバットが火を噴かなければ、ゴメスと投手3人の開幕も十分に考えられる。
縦のスライダーがマテオの武器と紹介されているが、そのウイニングショットはコントロールできていないように見えた。縦の曲がり幅は大きく、鋭角だ。しかし、捕手が内角に構えても外角に行ってしまうのだ。制球力はストレートだけではないだろうか。
マテオは入団会見で「160キロを出せる」と話していたが、そんなにスピードは出ないように思う。振りかぶったときに、対戦打者方面にちょっと背中を向ける。その横の遠心力を使ってスリークオーター気味に投げるが、この投げ方からして、160キロは出ないのではないだろうか。但し、右打者は見にくい。1イニングなら十分に通用すると思うが、対戦打者にスライダーを見送られたときにどうなるか、ちょっと不安だ。
福原、安藤のベテランセットアッパーは健在だ。ここにFA補強した左腕・高橋聡文がいて、松田遼馬、歳内宏明も逞しくなってきた。ひょっとしたら、新クローザーの座を射止めるのは、マテオでもドリスでもなく、歳内かもしれない。計7人のリリーフ投手を注ぎ込み、相手チームとの相性で7人のうちの誰かに9回を託す“日替わり”もあり得る。
今年、狩野恵輔(33)が再クローズアップされるのではないだろうか。近年は主に代打。登録は捕手だが、守備に着くとしても外野だった。スイングと打球に鋭くなった。この好調さが本物なら、代打要員ではもったいないと思った。今成は三塁、二塁、捕手、外野と、守備練習で複数のポジションをこなしていた。調子を落とした選手がいたら、そこに今成をはめる構想だとしたら、今成が打のキーマンになるのではないだろうか。
【記事提供:リアルライブ】
山本由伸ハプニング乗り越え6勝目「貴重な経験」航空機遅延「切れる予感は…」スパイクひも切れ
【阪神】岡田監督「才木に聞いたれ。俺はもうええやろ」森下先頭打者弾には「打つな言うたのに」
【巨人】新外国人ヘルナンデス、来日初の猛打賞で2打点「常に打てる球を狙って」打率.375
杏「どうしても優しくできない」父・渡辺謙と似ている部分に「気持ちわるっ」…受け継いだ部分も
名倉潤、ホリケン考案のネプチューンのネタは「誰もできない」説明受けた徳光和夫は笑い止まらず
全身震えた「容疑者確保」の連絡 CAの夢断たれた23歳の父親
優木まおみ、髪形へのクレームDM全文公開「ロングヘアの自由もない世の中なんて」即ブロック!
爆笑問題太田光「ずっと気になっている」若手俳優に共通する言葉の“癖”指摘「シリアスな場面で…」
【阪神】森下翔太「レア弾」球団初の初回「表」先頭打者弾1-0勝利 指令無視?に“お叱り”も
【オリックス】延長戦の末、中日に競り負け 4カード連続負け越し 首位と13ゲーム差に
柏原崇(45)現在を調べてみた結果、相変わらずかっこよすぎた!
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
浜崎あゆみ、子供の写真公開に疑いの声止まず「よそのお宅の子供?」
大谷翔平被弾投手が悪態ついて退場処分!次打者フリーマンと対戦中に判定巡り塁審と口論
玉置浩二の妻、青田典子(53)の現在がとんでもない事になっていると話題に
千原せいじのシエラレオネ巡る発言 NPO代表理事が公式謝罪忠告「最悪、国家間の問題に発展」
YouTuberジュキヤの動画企画が大炎上「普通に痴漢」「気持ち悪すぎ」
大谷翔平10試合ぶり14号 シティフィールド初アーチ、26球場目は自らの日本人記録更新
大谷に被弾→次打者判定で審判と口論→退場→「チーム、自分も最悪」→戦力外
ジャガー横田夫妻の長男、路上で暴行被害「その後どうなったかはちょっと言えない」
何があった!?「エアコン」が想定外の壊れ具合!投稿者に話を聞いた
柏原崇(45)現在を調べてみた結果、相変わらずかっこよすぎた!
玉置浩二の妻、青田典子(53)の現在がとんでもない事になっていると話題に
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
元めちゃイケメンバーの三中元克(32)現在は何をしているのか調べてみた!
TikTokを賑わす「フエラムネごめんなサイダー味」がセブンイレブンで再販!じゅるるマスカットも買うなら今!
小倉優子、不自然な“二重ライン”にネット騒然「やっぱり整形?」
ガーシーが綾野剛のLINE公開でネット騒然「ショック」「すごいエンタメ」
岡本夏生(56)、1600日ぶりにブログを更新した現在が衝撃
大原櫻子、ガーシー暴露後初のSNS投稿に賛否の声「イメージ最悪になった」
山本由伸ハプニング乗り越え6勝目「貴重な経験」航空機遅延「切れる予感は…」スパイクひも切れ
【阪神】岡田監督「才木に聞いたれ。俺はもうええやろ」森下先頭打者弾には「打つな言うたのに」
【巨人】新外国人ヘルナンデス、来日初の猛打賞で2打点「常に打てる球を狙って」打率.375
杏「どうしても優しくできない」父・渡辺謙と似ている部分に「気持ちわるっ」…受け継いだ部分も
名倉潤、ホリケン考案のネプチューンのネタは「誰もできない」説明受けた徳光和夫は笑い止まらず
全身震えた「容疑者確保」の連絡 CAの夢断たれた23歳の父親
優木まおみ、髪形へのクレームDM全文公開「ロングヘアの自由もない世の中なんて」即ブロック!
爆笑問題太田光「ずっと気になっている」若手俳優に共通する言葉の“癖”指摘「シリアスな場面で…」
【阪神】森下翔太「レア弾」球団初の初回「表」先頭打者弾1-0勝利 指令無視?に“お叱り”も
【オリックス】延長戦の末、中日に競り負け 4カード連続負け越し 首位と13ゲーム差に